敵は内にあり(座右の銘) | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

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いくら良い言葉を並べても、お金がからむと真実が見えない。こころを商品化する社会にも同じ不安を感じる。そんなこころの悩みを和ダンボがつぶやきます。豊後大野市共育塾(場所ココミオ)では、そんな問題をみんなで語り合っています。お問い合わせは美容室WAKOまで。

定期的にこの話題に触れます。わたしへの戒めのための座右の銘です。「敵は内にあり」という内向きで自虐ネタのようなものです。これまでも座右の銘をいくつか考えましたが、これはもう長いです。他人はどうでもよくなりました。


自分さえ思い通りにできないのに、他人はさらに難しくて当然と悟りました。これは自分が一人経営だからいえるのかもしれません。スタッフがいればそんなに人は人などとはいえないでしょう。もちろん思い通りに動いてもらいたい気持ちはあります。


しかし今であればかなり方法は変えるでしょう。個を活かしたチームづくりをするはずです。基本は個人プレーよりもチームプレーです。これはわたしも含めてそんなに力のない者は、チームプレーで勝つしかないのです。


美容室も分業制になっていれば、尚さらチームプレーは必要になってきます。そしてそれぞれが自分と闘うのです。自分に勝つと他人にも勝つことになるのです。また他人を相手にしていたら、いくら闘ってもキリがありません。


闘う相手は自分一人で十分です。奥さんとも子どもたちとも闘いません。アンガーマネジメントも必要ありません。他人に対して腹を立てるようなことがないからてす。自分に対してはもちろんあります。しかし甘くもなりがちなのが問題です。


自分に厳しくは永遠のテーマてす。食欲とも毎日闘っています。これは噛むことによってかなり改善できました。ストレスにならないようにがんばります。座右の銘のお話でした。ではまた明日。