「倫理法人会はなぜ怖がられるのか」の真相 | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

いくら良い言葉を並べても、お金がからむと真実が見えない。こころを商品化する社会にも同じ不安を感じる。そんなこころの悩みを和ダンボがつぶやきます。豊後大野市共育塾(場所ココミオ)では、そんな問題をみんなで語り合っています。お問い合わせは美容室WAKOまで。

倫理法人会のサイトで「倫理法人会がなぜ怖がられるのか」を調べています。すでにこの時点で公平性を欠いています。よく商品でもありませんか、否定的に書いて興味を引き最後はその商品を勧める手口です。

これもひとつの宣伝の仕方でしょう。倫理法人会はわたしも少し知っていますが、危険な団体ではないと思います。ただ多少宗教っぽさは感じます。宗教の特徴は自由な意見が出しにくいところにあり、体験報告のあとなどでも質疑応答はないはずです。

そんなところからも不信感は出ますが、とくに危険な団体ではないと思います。倫理法人会の運営母体である倫理研究所は、昭和26年に丸山敏雄のいう人によって設立されました。この人は真理の道を追求し、「びとのみち教団」に入っていました。

この教団はおそらく宗教教団だと推測されます。「丸山敏雄氏は宗教の排他性を批判し宗教の道を捨てた」とあることで、一時宗教教団に入っていたのは間違いありません。そんな過去よりももっと気になるのが、倫理法人会が世襲であることです。

このような研修が主の団体で、世襲はあまり聞いたことがありません。わたしが所属している経営者団体でも、代表理事は定期的に代わりますし、ましてや世襲などは起こるなはずもありません。それくらい全員が対等なのてす。

しかし倫理法人会はそうではないようです。やはり絶大なトップがいての団体のようです。それはそれで納得してみなさん入られているのでしよう。宗教は基本世襲が多いですが、あくまでも個人の寺や神社ですから理解はできます。

言いたいことが言えないような団体にはわたしは入りません。わたしの基準はそこだけです。少しは参考にはなったでしょうか?ではまた明日。