オタク文章術の本を読んでみた | 大丈夫ですよ

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気分の落ち込みについて考え、メンタルヘルスの向上を目指します。

 来月、私は内輪でプレゼンをする予定があるため、図書館で本を3冊読んで勉強しました。

 

 今日は、三宅香帆さんの『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術』の素晴らしさを語ります。

 

 コツ①は、「自分の感情を一番大切にする」でした。

 

 推しのライブの感想を読みたくてXを始めた身としては、めちゃくちゃ厳しいです。

 

 でも、確かに推しを傷つける文章を読んだら、コメント欄を開けなくなる時もあります。

 

 毎日、何時間もXを見てしまっているので、自分の感情も大切にしようと思いました。

 

 コツ②は、「妄想をこねくり回して、感想を生みだす」でした。

 

 20年前から腐女子が一般人に配慮する姿勢を見てきた身としては、めちゃくちゃ怖いです。

 

 でも、妄想をこねくり回さない感想など感想ではないと思うのも正直な気持ちです。

 

 なので、これからはもう少しだけ妄想成分を入れることを自分に許そうと思います。

 

 コツ③は、「よかったところを細分化するだけでも、あなただけの言葉になる」でした。

 

 超具体的な感想を読んでドン引きした経験がある身としては、本当だろうか?と疑問でした。

 

 でも、試してみたらおぼろげながら自分にも言いたいことがあることが分かってきました。

 

 なので、これからは自分の言葉で推しの素晴らしさを語っていこうと思います。