番組の感想 | 毒親・モラハラ問題 親子療法協会 

番組の感想

 

影宮です。

今日も一日冷えますね。

 

さて先日出演した番組の感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます。

 

宮崎のIさんからです。

 

「先生こんにちは

昨日やっと時間が出来たので1人こっそりユーチューブでニュースの時間を見ました(*^.^*)

先生が写っていてわー凄いと思いました。

親の介護の問題はなんで息子が犠牲にならなくてはいけないのかという思いと、無意識に自分がしなくてはと思い込んでいるの所もあるのかなぁと思いました。

ジャニーズの人の親が暴力で離婚したという発言もびっくりでしたが、その後に和解をしたという言葉にも色々乗り越えて来てるんだなぁと。表面的には分からないですけど怒りや苦しみを皆少なからずあると提言されていたので観ていた人は共感出来ているかもしれませんね。

また、次回が楽しみです(*^.^*)」

 

影宮より

 

九州のテレビ局では放送地域が限られているようですね。

*私もちゃんと写っていましたね~。

 

デモ隊の皆様のご相談はかなり深刻な問題を抱えている方もいらっしゃいました。ある程度時間があれば個別に具体的なアドバイスができましたけどね。番組の進行上それは難しく、私も残念でしたね。

 

私自身番組を通じて、

 

「親を悪く言うことは問題のある人間に見られてしまうのではないか?」

 

という心理抵抗が世の中の親子問題を抱えている人の心の中に強くあるので、その心理抵抗が更なる心の問題を作り出しているように感じました。

 

「世間でどう思われようと自分の心はどう思うの?」

 

自分がどう思おうとそれは自由なはずなのに、その自由を自身で否定する思考の癖がついているので、そこにストレスが生じて息苦しさを抱えてしまうようになります。

 

「親は親。私は私」

 

このように親と精神的に分離がきちんとできれば親がどんな人間であろうと気にならなくなり、随分と楽になりますけどね。

*ただ親との関係で刷り込まれた(思い込み)がそれを阻むから、そう簡単に事が進みませんけどね。

 

介護の問題も然りです。

この問題は事前準備と決断が重要です。

 

次回はちょっと大変な問題を抱えているデモ隊の方のお話があると思います。

このたびはご感想をありがとうございました。

 

来週もぜひご覧くださいね。

 

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