全国高等学校ラグビーフットボール選手権の決勝が行われました。
Aシード同士で選抜大会の決勝と同じ顔合わせになりました。
試合結果
常翔啓光学園(大阪1) 24-15 御所工・実(奈良)
ナイスゲームでした。
攻撃力の啓光と守備力の御所工・実・・・。
今年を最後に御所工業の名は消えて正式に御所実業になる前に名を残すべく気迫あふれるプレーでした。
でもね・・・正直、啓光のほうが1枚上だったかな・・。
啓光バックス陣の高い個人技に前半はやられました。
特に高校ジャパンの国定に翻弄されましたね~。
リズムよくボールを回されるといくらタックルが鋭い御所工・実といえども止めきれるものではないようです。
でもそこは高校生、後半はバテていたのか啓光の動きが落ちてました。
さらにハンドリングエラーでノックオンもこれだけ多いのもなかったかな・・・。
前半で点差は開いたもののプレッシャーは与えていたのでしょうね。
優勝はできなかったけどよく頑張ったと思います。
そして常翔啓光学園は・・・本当に強かった。
くやしいけど優勝校にふさわしいチームだと思います。
おめでとうございます。
これで今季の高校ラグビーは終わりました。
また来季どんなチームが出てくるか楽しみにしてます。
次は大学ラグビーの決勝です。