プレーオフの制度を検証・・・・このままじゃーいかんやろー! | SOYの独断と偏見の独り言(スポーツ中心の言いたい放題)

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ホークスが日本一になるまで続くブログです・・・最終回はくるのか? 

ホークスファンの皆さん・・元気ですかー!(ってまだ50%くらいですけど・・・)


なんか去年よりショックが強いみたいで・・あまり笑ってないなー・・・・。




ちょっと立ち直ったのでプレーオフ制度について私見を・・・・・。かなり偏ってますので不快になる人もいるかも・・・。


正直プレーオフに納得できない人は多くいると思う。そして思うことは「リーグ1位通過はなんなの?」・・と言うことだろー・・。


プレーオフを始めた理由についての第一は「消化試合をなくして観客動員を増やしたい。」・・これにつきるのである。


去年は球界再編問題があったためにプレーオフが議論されることなく今年も続けられたのである。


プレーオフの構造的問題は改善されることなく2年も行われてしまった・・・。(大きな問題が起こると他は見えなくなるのは日本人の性質なんでしょうか?)


ではプレーオフの問題点を検証してみたい・・・。


まず思うことが・・なぜリーグ戦1位が優勝でないのか?


しかもプレーオフの相手が2位あるいは3位のチームなのか?


メジャーで行われているプレーオフの盛り上がりをパでも・・と思っていたのだろうけど・・。


メジャーのプレーオフを戦っているのは各地区のチャンピオンチームなのである。


チャンピオン同士だから負けても納得いくのだが・・・2位および3位が同じプレーオフの土俵にあがること自体が納得できないのでる。


やはり1位のチームとプレーオフを競うのは1位のチームだけのはずだからだ。


過去にパリーグはシーズンを前期と後期に分けてプレーオフを行っていた。


このルールなら依存はないのである。(今年でいえば前期マーリンズ・後期ホークスになっていた。)


やはり付け焼刃の制度であることは否めないのである。




次に日程の問題である。


王監督も「日程が不平等だ。」と言っている。同感である。


1位チームはシーズン終了から2週間も待たされるのである。


2位・3位はその間に試合を行っているのでそういう日程なんだろうが・・・・。


普通に考えて2週間は1軍登録抹消から再登録期間より長いのである。


いかに練習をしてもゲーム感そして生きた投手の球を打席で見れないのである。


1位チームに対してハンデにしてはあまりにも大きい・・・今年のようにロッテとはシーズン5分の相手である。


やはりゲーム感のない状態でロッテ投手陣を打ち崩すのむつかしい・・・。シーズン中なら打っていたいたボールがほとんどミスショットである。


最たるは主砲松中だろう。チーム安打数をみても一目瞭然である。

いま起きたばかりの状態とウォームアップ済みの相手とで100メートル走するようなものである。


どうやっても出遅れるし・・勘が戻るころには終ってしまう・・・・。


根拠のない5ゲーム差のハンデよりも日程の問題を考えないことには・・・1位にならないような策をとりかねない・・・。


シーズン終了後、中1日で第一ステージを行っていいくらいである。


あくまでも第二ステージがメインなんだから・・1週間以上待たせるのは不平等である。


プレーオフに不平等の要素を残してはいけない。




リーグ戦を1位で終了して笑顔がないなんて・・・。ε-(ーдー)ハァ



パの会長がプレーオフの改善を口にしたが・・はたして問題点を理解しているのか・・・甚だ疑問である。


もし改善する気なら付け焼刃的な変更でなく根源からやりなおしてほしい・・・。


選手会に意見を求めるなど・・・多くの人に耳を傾けて改善に取り組んでほしいものだ。


それこそが野球の発展に繋がるのだから・・・・。