HPVワクチンを推進する方々が、こぞって口にする名古屋スタディ。

先ずはこちら↓をご覧下さい。
科学的ではない名古屋スタディ

その名古屋市大の鈴木氏が、「Papillomavirus Research」に載せた名古屋スタディーの結果(結論:HPVワクチンの副反応はない)を否定する八重・椿氏の論文の取り下げを編集者に迫った様です。

そのレターがこちら↓

その鈴木氏のレターに対する反論が↓



そして、「Papillomavirus Research」編集部の見解が↓ 
(訂正)八重・椿氏論文掲載紙のJJNS編集委員会見解が↓

見解文訳↓
日本看護科学雑誌(JJNS)は、JJNS(2019:1–16)に掲載された「日本におけるヒト乳頭腫ウイルスの予防接種に関する安全性の懸念:分析と評価」と題された、八重博士と椿博士の最近の論文に関するあなたの考えを高く評価しています 名古屋市の有害事象のサーベイランスデータ」。  JJNSの立ち上げから16年が経過し、あなたの手紙はこれまでに受け取った最初の編集者への手紙です。 日本におけるヒトパピローマウイルスの予防接種に関するあなたの研究に対するあなたの関心と熱意を本当に理解しています。 私と編集委員会は、あなたがあなたの手紙で提起したすべての方法論的問題を綿密に検討しているので安心してください。

 あなたと細野博士は、「HPVワクチンと日本人の若い女性の報告されたワクチン接種後症状との関連性なし:名古屋研究の結果」(Papillomavirus Research 2018; 5:96–  103)、八重博士と椿博士は、彼らの記事で名古屋市の公的に入手可能なヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンサーベイランスデータを再分析しました。

 八重博士と椿博士の論文と編集者への手紙の両方を発表した理由は、使用した方法に応じて導き出せる異なる価値ある結論を示すことが重要だと考えるためです。 これらの方法論の両方を重視しています。 一般的に、同じ結果を調査する同じデータからの2つの完全に異なる結果セットは受け入れられないことを手紙で述べましたが、ここに特定の方法論を使用してデータを評価し、科学的証拠の性質を解釈する良い例があります。

 あなたは潜在的に重要な方法論的な問題を提起しており、私と編集委員会はあなたの重要なコメントを心から感謝しています。 年齢調整、研究期間、予防接種を受けていないコントロール、および今後の継続的な研究を必要とする有効な懸念と思われる多重性の問題の概念を認めます。 しかし、私と編集委員会は、これらの問題が八重博士と椿博士の論文の受け入れを変えたとは考えていません。 彼らはあなたの手紙に返信するように招待されており、彼らの研究の分析の側面を明確にしています。

 また、あいまいさを明確にして理解を促進するために、COI開示ポリシーに関して指摘した点に対応したいと思います。 八重博士は、彼女が薬物による災害を監視し防止するNGOであるMedwatcher Japanのメンバーであることを明らかにしました。 ただし、日本看護科学アカデミー(JANS)の現在のCOI開示ポリシーは、書面による開示を金銭的利益相反に制限する傾向があるため、開示のこの部分は含まれていません。 この特定のケースでは、八重士と椿博士の研究の結果を評価する人々に関連すると見なされる可能性があるため、この追加情報を提供します。

 さらに、私と編集委員会は、JANSとその2つの出版物、日本看護科学雑誌(JJNS、英語)と日本看護科学学会誌(JJANS、日本語)の利益相反に関する開示方針を検討しました。  COI開示ポリシーは、現在の金融開示への焦点から拡大され、まもなくこれらのジャーナルの著者ガイドラインで更新されます。

 もう一度、JJNSに送られた編集者への手紙に心から感謝します。  JJNSの編集者への手紙の目的は、学術的な議論を刺激することです。 あなたの手紙とこの問題に関する対応する回答から生じる学術的相互作用は、すべての利害関係者にHPVワクチンとワクチン接種後の症状に関する貴重な情報を提供すると信じています。
(翻訳機による)


結局、八重・椿氏らの論文はそのまま掲載されており、名古屋市大鈴木氏の「八重・椿論文取り下げ要求」は編集部は認めなかった様です。


過去にもHPVワクチンに関する論文が不当にも取り下げられた事がありました。


過去ログから↓
撤回論文「sivadさんツイッターから」

"ヒーロー"論文撤回は患者のための論文だったhttps://ameblo.jp/daizumametarou/entry-12378044983.html


何だかHPVワクチン(危険性や接種後の病態等…)についての論文を発表することはとてつもなく大変な圧力がかかるようです。

HPVワクチンって闇が深すぎて恐ろしい ((((;゜Д゜)))



実際に娘たちを治療している医師からも、論文を発表することが難しいと言われたことがあります。

池田修一氏も厚生労働省からの要請に応じて研究途中であったものを、発表させられて、捏造でないものを「捏造」とレッテルを貼られ、名誉毀損で裁判までしなければならない事態になりました。→池田修一氏は勝訴しています❗

HPVワクチン慎重派の方々は大変です。


HPVワクチン接種後の症状を発症している患者に寄り添い治療・研究している医師の方々。

HPVワクチンに疑問を持ち、慎重論、注意喚起をする人々。

HPVワクチンを接種し副反応被害にあってしまった人々。

兎に角、HPVワクチンにかかわると様々な人々が推進者たちによるバッシングの対象者となる。



百種類以上あるヒトパピローマウイルスの数種類を対象としたHPVワクチン。

「癌」の原因はウイルスだけではない。仮に数種類のヒトパピローマウイルスだけを防いだとしても癌は無くならない

だってHPVワクチンを接種しても検診が必要なワクチンだから。

HPVワクチンを接種すればまるで「癌」にならないかのような宣伝は誇大広告では?


論文が発表できないことで、このHPVワクチン接種後の複雑で多様な症状の理解や研究・治療が進まない。


多くの人がもう何年も、症状に苦しんでいるのに…

どうか邪魔はしないで下さい。