母の入退院に続き大ちゃんの入院にも
ご心配頂いた皆さまに御礼申し上げます。
今日は、大ちゃんが入院した翌日のお話をしようと思います。
大ちゃんが入院
した日は眠れない夜
を過ごしました。
本来余り深く考えたり落ち込んだりしない性格の親まめですが
大ちゃんの事となるとめっきりダメな親まめです。
散々っぱら泣き明かした結果、明朝（5/29・土）には目が腫れた
仕事を休んで良いと夫に言われ
朝の涼しいうちにきなこと散歩へでかける。
腫れた目を隠す為にサングラスと帽子とマスクで。
いつもきなこの後方や親まめの少し斜め後ろを歩く
大ちゃんの姿が無い事に又泣けてくる。
帰宅しても家事やすべき事以外は何もする気になれず
ただボーッと座って、気付くと何時間か経過している感じ。
この日は、夫の仕事終わりの時間に合わせ一緒に面会に行く予定。
夕方、トイレから出て手を洗っていたら
ポケットに入れていたスマホが鳴る。
慌てて出ようとして間違って切ってしまった
発信元を確認すると大ちゃんの入院しているM病院からで
急変したのかとハラハラしながら折り返し電話を入れると
『症状悪化のご連絡ではないのでご安心下さい』と言われホッと胸を撫で下ろす。
大ちゃんの肺水腫は利尿剤が効いてくれて少し回復したそうだ。
今日この後退院するか、明日F先生（循環器専門チームの先生）がおられる日なので
F先生に診て頂いてからの退院にするか・・・
今日退院する場合は明日再度来院して頂いた方が良い。と言われ
まよわず今日退院させたい意思を伝えました。
病院へ到着後ロビーで待っていると
明らかに大ちゃんの『ヒィ～ンっ ヒィ～ンっ』と言う切ない声が聞こえてくる
看護師さんに『私たちの声が聞こえて鳴いてるんですね』と言うと
『実は今朝から丸一日ずっとこんな感じで鳴いてました』と
少し体が楽になったら今度はケージから出してくれと鳴いていた訳です。
大ちゃんは今まで1度も家族と離れたことが無いので余計不安だったと思うの。
1日振りに大ちゃんを抱っこして泣きそうになりました。
右手に包帯が見えますか
なんだか痛々しいです。
お帰り大ちゃん。
寂しくて不安だったね。
さっきは喜んで大ちゃんにまとわりついてたくせに
今日はずっと病院で落ち着かなかったのでしょうね
帰宅してホッとしたのか眠たくなったみたい。
そっと眠っている大ちゃんの手を握る迷惑女その1.
大ちゃんに穴が開いてしまうのではないか？って程見入ってしまう
そして、ここにも迷惑女その2が。
めっちゃひっついて寝るきなちゃん。
きなちゃん、なんやかんや言っても大ちゃんが大好きなんだよね。
くっついて寝た結果大ちゃんの足がきなちゃんの頭に
でも、そんな事を気にするようなキナゴンでもなく
そのまま白目剥いて眠ります。
それにしても何故に大ちゃんの股の間に入り込むんだろう
大ちゃんのその後の検査や医師からの手術の提案・家族会議の話は
【出来事その3】の後に書こうと思います。