★★出来事・その2★★ | ◆◆大豆ときなこ◆◆

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ポメ&ヨーキーMixの大豆と
ヨーキーのきなことの
お笑い系ブログです。

昨日は久々のブログ更新で

改めて沢山の方々にご心配をおかけしてしまっていたと

大変申し訳なく思っておりますお願いあせる

そして、優しいお言葉を頂戴し感謝しております。

 

親まめは細やかながらインスタグラムも

スローペースですがやっていましたが

この休止期間の出来事については

長年続けていたブログでのみ

お話させていただくことにしましたあせる

 

今日は【出来事その2】についてです。

母の脳動脈瘤が見つかった後のことになります。

 

5/28(金)大豆が肺水腫で緊急入院しました。

僧帽弁閉鎖不全症と診断されたのが2019年12月で

2020年6月より心臓のお薬を飲むようになり

それでも徐々に心臓の肥大は少しずつ進行していて

投薬量や種類も増えてはいました。

それとは別で頸部気管虚脱もあり痰がからむような咳を度々するように。

でも、その咳は思い感じの咳で『ゲッゲッカッ!』って直ぐに治まる。

体を動かす時の首の角度で咳が出る程度で

安静時には全く咳はでなかったのですが

5/28の明け方まで就寝時に今までと違った乾いた軽い咳をしていて

起床して朝ごはんは食べたものの、その咳が何かひっかかるあせる

 

↑こんな感じの浅めの咳です。

目力もいつもと違っています。

 

呼吸も口を開けてハァハァする程でもないものの

いつもよりなんとなく速い感じがする。

年の為に朝一でApourハサミの隣の主治医であるT動物病院の先生に相談。

因みに、普段のアレコレはT動物病院でお世話になっているのですが

心臓にかんしては循環器専門医の先生が周ってるM動物病院で診て貰ってます。

T動物病院の先生は気になるなら迷わずM動物病院へ行った方が良いというので

そのままM動物病院へ向かいました。

 

診察後に告げられた内容は

肺に水がたまり(肺水腫)、心臓も大きくなり

胃にもガスがたまって膨れ、更に肺を圧迫していると。

このままだとかなりキケンで入院し治療が必要だと言われ

急な事でショックで頭の中がパニック。

しかもM病院では夜に1件手術が予定されていて

大ちゃんが入院しても手術中に容体が悪化しても処置ができないかもしれない。

ERセンターなら治療費等高額ではあるものの機材も人材も多く

安心ではないかと勧められる。

勿論、このままM病院でという事になってもできうる限りの事は行いますと。

その場で決めなければならず・・・でも、このまま長距離の移動も心配で。

夫と普段お世話になってるT動物病院の先生にも電話で相談。

T動物病院の先生は『M動物病院でこのまま診てもらいましょう!』と

キッパリ仰って、親まめの背中を押して下さいました。

T動物病院のO先生とM動物病院のK先生はお知り合いで

M動物病院のK先生はERセンターでずっと勤務されていたし腕は確か。

そんな後押しで大ちゃんをこのまま入院する事にしました。

 

同意書等にサインして酸素室に入っている大ちゃんに会いに行く。

それまでも何度も泣きそうになるが

親まめがウソ泣きしても心配し直ぐにすっ飛んでチュウしに来てくれる大ちゃんに

心配させたり不安がらせてしまうと思い耐える。

酸素ケージの前に立つと、

エリカラをつけて手には点滴をつけ立つ大豆の姿が。

真ん丸な目で親まめを見つめ切なくキュンキュンと鳴く姿に胸が締め付けられる。

声を出すと咳が出てしまう大ちゃんの負担を考えて後ろ髪ひかれながら退室。

 

その後1度帰宅し、夕方仕事あがりの夫をひろって再度M動物病院へ。

入院が急だった事もあり、普段食べてるフードや毛布を持参した。

診察室に通され入院後~夕方までの経過の説明を受ける。

利尿剤により肺の水は少し抜けてはいるけど

排出スピードが遅く、肺に未だ白いモヤが写っている。

そして利尿剤を使用する事により腎臓にも負担がかかるので

その都度見極めての治療になるとの事。

 

興奮させたくはないので、隠れながら遠目で大ちゃんの様子をみさせて貰う。

大ちゃんは伏せの状態で目を閉じていた。

肺水腫の場合丸まったり横たわったりして寝ると苦しいので

この態勢が一番楽らしい。

でも、先生と小声で話す声が聞こえたのか

目をパチッと開けて耳もピンッと立てはじめたので慌てて隠れる。

先生が酸素室設置カメラのリアルタイム画像に切り替えてくれた。

確実に親まめと夫の声に気付き気にしてる様子が切なかった。

 

帰りの車でずっと我慢していた感情が溢れだして

涙が止まらなかった。

帰宅しても普段大ちゃんが居る場所に大ちゃんが居ない事に

また泣けてくる。

大豆に会いたくてたまらない。

抱きしめて温もりを確かめたい。

匂いを嗅ぎたい。

そんな夜を家族全員で過ごしました。

 

長くなりましたあせる

続きはまた後日。

このままだと更にご心配おかけしてしまうので

大ちゃんは翌日退院できた事だけ先にお知らせしておきます。