今回はトレードの話ではありません。
しかし、
相場を見る上でも、
人生を見る上でも、
非常に本質的なテーマだと思っています。
人はなぜ死後の世界を信じるのか。
なぜ宗教は何千年も続くのか。
なぜ国家や貨幣はこれほど強い力を持つのか。
突き詰めて考えていくと、
映画を見て涙する構造と、
宗教を信じる構造、
国家を信じる構造、
貨幣を信じる構造は、
根本ではかなり似ていることが見えてきます。
人間は物理空間だけでなく、
「情報空間」
にも強い臨場感を持つ生き物だからです。
そして、
神も、
国家も、
貨幣も、
さらには「私」という存在さえも、
認知が生み出した情報構造として見ることができます。
しかし、
だからといって
「全部幻想だ」
と切り捨てれば虚無になります。
逆に、
「全部絶対だ」
と信じ込めば執着になります。
そこで重要になるのが、
仏教でいう
「空・仮・中」
という視点です。
空に偏らず、
仮に溺れず、
中に立つ。
かなり深いテーマですが、
できるだけ分かりやすく整理しました。
▼
情報の構造を見抜く視点として、
何かの参考になれば幸いです。

