春の胎動を感じる週末、
体温も上がりやすくなっているのが感じられますが、
体温が上昇するということは、免疫力が高まって
身体の悪いところを治しにかかっているということです。
また人は愛し愛されているという実感をもつと体温が
上がります。
愛が失われる原因の多くは、財の欠如と言われますが、
「財」の欠如が病気をもたらすのと同様に、
「愛」の欠如もまた人間の健康を損ねます。
財がなくなれば愛は間違いなく破壊されます。
所帯をもっていれば夫婦ゲンカが増え、お互いの悪口ばかりを
言うようになりますし、
不平不満のはけ口として子どもにあたったりします。
それはもう、人間として病んでいる証で、
そうした病んだ「気」は実際に病気も引き起こします。
かわいそうなのは、とくに影響を受けやすい多感な子どもで、
夫婦が不仲なところの子どもはえてして病気がちです。
反対に財をもって愛を育んでいくとどうなるか?
特別な健康法など取り入れなくても、驚くほど病気にかから
なくなります。
ある調査によれば、愛が深い人ほど風邪をひきにくく、
恋人がいる人はいない人に比べてインフルエンザにかかりにくい
という結果が出ているとも。
『「愛情と健康」はオキシトシンとセロトニンの深いかかわりが
作り出している!』
http://ameblo.jp/daizouk/entry-11997311227.html
という記事にもあるように人と接触する回数と免疫力は
ある程度まで比例し、孤独な人は病気になりやすいといいます。
この財と愛との関係が深いのが「腹圧」です。
腹圧は電圧のようなもので、エネルギーに方向性を与えます。
ですから、腹圧を高めると心の迷いや葛藤が消えて、
自分が欲しいものや、やりたいことがはっきりと見えてきます。
これは、エネルギーが欲望の進むべき方向を見つけて勢いよく
流れだすためです。
欲望はすべての原動力ですから、欲望が強くなるとそれに比例して
財や愛のパワーも強くなります。
欲望が愛に火をつけ、財運を呼び込むわけです。
腹圧を高める方法はいろいろありますが、どこでも簡単にできる
手軽なトレーニング法があります。
1.まず足を肩幅に平行に開いて、
足の親指に力を入れながらまっすぐ腰を落とす。
2.お尻が突きでないよう気をつけながら、
ギリギリまで膝に圧力をかける。
3.その状態のまま肛門をギュッと締めると、
下丹田に「気」が集まってお腹の周辺がカッと熱くなってきます。
これが腹圧が高まった状態です。
実際にやってみると、この態勢を保つのはかなりきつく、
普通の人は一分も続きません。
まずはできる範囲で練習し、徐々に時間を伸ばしていって頂ければ
と思います。
参考文献:
松永修岳「空海の財運術」サンマーク出版(2013)