「感情を観察する人」になる | 創造する知性 金と表現と魂の交差点
多くの人は潜在意識の活動を、
自覚できないでいます。


しかし、
潜在意識の活動が自覚されないままでいると、


必ず感情というかたちで、からだに反映されてきます。


そこではじめて、
潜在意識の活動に気づくわけです。




感情の観察の仕方も、
ご紹介した「感情トランスミューテーション」と、
同じ要領です。


好き嫌いを言う、
判断を下す、
解釈する

などの思考活動を、
「ほんとうの自分」とみなしているほど、
感情エネルギーの消費量は、大きくなります。



これは、
どれだけ自分が「思考の見張り」をおこたり、
「いま、この瞬間」
を生きていないかを知る目安にもなります。




自分の感情に鈍感な人や、感情を無視している人は、
それを病気のかたちで実現化してしまい、
感情をからだのレベルで自覚するはめになります。



感情と思考の唯一の違いと言えば、
思考活動が頭の中でおこなわれるのに対して、


例えば
「腹が立つ」→腹で感じる
「ムカつく」→胸で感じる

という具合に

感情はからだの多くの部分と密接に結びついているために、
主にからだで感じられることです。




くれぐれも、感情におどらされないよう、
注意することです。

感情は、
あるがままにほうっておくことです。



そうすれば、
感情そのものになってしまうことはなく、

「感情を観察する人」になれます。




これができるようになると、

あなたの内面の無意識なモノは、
すべての光に照らされ、
明るみに出るようになることでしょう。





「いま、この瞬間」、

わたしの心で、なにが起こっているのだろうか?

このように、自問する習慣をつけます。



この質問が、
あなたを、適切な方向へと導いてくれるでしょう。




ここで大切なことは、
内面で起こっていることを、
あれこれ分析しないでおくこと。

観察するだけです。



感情に、意識を集中させると、
感情のエネルギーそのものを、
感じることができます。



もしも、感情が見つからない場合は、

体の内面の、
もっと深いところを意識します。


「大いなる存在」
への入り口はそこにあります。