「ゼロ・ポイント・フィールド」という言葉は、量子物理学の領域でよく知られる用語です。
量子力学では全くの「無」である真空は存在せず、全空間から物質とエネルギーを取り除いた空間にさえ、原子内の水準でいうと活発な活動が行われているといいます。
そのような真空であるゼロ・ポイント・フィールドを「ゼロ」というのは、その場の変動が、考えうる最低のエネルギー状態であり、あらゆる物質が取り除かれた絶対ゼロでも、なお数値が検出できるからだそうです。
また、ゼロ・ポイント・エネルギーは、空間が最も空っぽの状態で、考えうる最低のエネルギー状態~原子内物質の運動が限りなくゼロに近い状態~の時に存在するエネルギーだといわれます。
僕が行っている「0ゼロ・ポイントヒーリング」で、最後に治したいという意図を手放すのも、マトリックスエナジェティクスと同様、その「場の状態」を生じさせるためで、その際のエネルギー変動は小さいものですが、宇宙空間に存在する全ての粒子の活動を計算すると、ほとんど無尽蔵のエネルギーが存在するというわけです。
それは、物理学者であるリチャード・ファインマンがそのエネルギーの量を例えて、「一立方メートルの空間に含まれるエネルギーが、世界のすべての海の水を沸騰させるに足る」と主張するほど、莫大な量のエネルギーだと考えられています。
物理学者のハロルド・パソフ博士は、そのようなエネルギーを、無限のエネルギー源として利用することが可能だと考えています。
1980年代のある期間にペンタゴン(アメリカ合衆国国防総省)は、パソフ氏が研究を進めていたゼロ・ポイント・エネルギー理論に基づく蓄電技術を「国家的重要課題リスト」の三番目に位置づけていたという事実もあります。
様々な角度から探究され続けてきた、未知なるエネルギー。
今後さらに解明が進むことで、ヒーリングの分野で有効活用されることが期待されています。