気功やエネルギー、医療系ヒーリングの習得は、脳生理機能学と人体解剖学を抜きにして語れません(再) | 創造する知性 金と表現と魂の交差点
 最近、機能脳学者である苫米地英人氏の著書やDVD、セミナーワークなどの影響で脳機能学や気功へ関心を寄せる人たちが増えてきました。わたしも彼との出会いがなければ、この世界をこのように深く探求し実践する日常がやってくることは実現しえなかったでしょう。そういった意味でわたしを含めた他のヒーラーたちへの彼の恩恵は絶大です。

ただ、最近気になることがひとつあります。
それは、同じように明らかに同氏の影響を受けている気功師やヒーラーの方々の文章表現や各技法のテーマを伝える表現におけるレトリック(言い回し)の誇大性があまりにも酷過ぎるということ。

もちろん表現そのものは自由ですからここで具体的な事例を出すことは差し控えます。また彼らが自分のクライアントや指導を請うヒーラーたちを選別すると言い切っている以上、かりにその理由が分かっていてもわたしの立場から間接的な批判を行う筋合いはまったくありません。つまり彼らのマーケティングに口を挟むこと自体、営業妨害以外の何者でもないということです。


では、ここでいうわたしの立場とはどんな立場か。それを簡単に説明しますと、

例え医療系国家資格を待たない者であろうと曲りなりにでも気功師やヒーラーという「呼び名」を使用して、他人の頭の中や身体の情報秩序に対して遠隔または直接的なフィジカルワークを介して施術(治癒)行為を行う以上、クライアントの利益が直接的、間接的に毀損し(損なわせ)ないよう、現在公開されている最低限の科学的事実を個人の現状や症状に照らし合わせた上で説明と対話を行い、それらを施術のベースに据える責任が伴っているのでないかという考えを念頭に置いているということです。

これは何も医師免許を持たない者が治療行為に類似するような行為を行って法律違反を犯せと言っているのではありません。つまり一般的な変化や気づの結果に至るまでの個人別能力に沿った理解と納得を伴うプロセスこそ何より重要であるということです。


彼らが言うように気功やエネルギーヒーリングがオカルトでも宗教でもなくれっきとした科学であると言い切るのであれば、その科学的真理を可能な限り説明公開することが自らの富をも増大させることに繋がるのです。

そしてもしその原理と根拠を知らないならば自ら探求して説明していく責任もあるのではないかと思います。またそれが仕事に対する誠実さと良心というものだとわたしは考えます。


以下の書籍は医大生には馴染みの深いわたしも実際に使っているお薦めの解剖医学書です。

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いずれもかなり高価なモノばかりですが、脳神経や交感神経・副交感神経といった自律神経系、経絡などの場所やそれらの働き方、血液やリンパ液の流れ方や骨と筋肉や臓器の詳細な相関関係が一目瞭然で理解できます。

こういった図をたくさん使用した医学書を少し時間をかけて眺めるだけでも、不安や興奮、幸福感。また抽象的に語られる「悟り」の境地が発生するメカニズムすら誰にでも自然とイメージできるでしょう。


この世に不思議なことはありません。存在するのは真理が発生するエネルギーとその送受信機能だけなのです。