『「大いなる自己」>思考という形の「気」(情報秩序)として、
ふたつは異なる波動空間の中で存在します。』
こちらを解説しますと、
実際にはこのとき脳の中では、脳の一番奥にあります脳幹部分にあって、
人の「快」「不快」を判断し、それに応じたのホルモンを分泌させる扁桃体という機関
から、前頭前野(情報の統合を行っているおでこの下にある大脳新皮質部分)まで
ダイレクトに伸びるA10神経という幸福感だけを感じる神経系路にセロトニンという
ホルモンが流れています。
そのときの脳波は宇宙の波動と同じ7.5ヘルツ、一般的ににシータ波と呼ばれる
「空」を感じる波動領域にあります。
自分が周りの空間と一体化している感覚もこのシータ波に変性するときに感じること
ができます。
本来このセロトニンの役目は、悲しみや恐怖を感じたときに放出されるノルアドレナリン
というまた別のホルモンを抑制させることによって交感神経と副交感神経のバランスを
保つために流れ始めるのですが、
瞑想を行うことによって、いきなりA10神経にセロトニンを大量に分泌させることも可能です。
しかし、実際には人生の中でより大きな悲しみや苦しみ、恐怖を味わうことによって、
そのとき流れるノルアドレナリンを上回る分量のセロトニンが流れることによって、
「空」の状態、すなわち「悟り」という宇宙感覚を味わうことにつながるわけです。
「ふたつの異なる波動空間」とは、悲しみや苦しみ、恐怖を思考で感じているときの
脳波であるベータ波と前述のセロトニンが流れるシータ波という脳波へと変性して生じる
情報秩序=「気」として両者は確かに脳の中に存在するという意味です。
宗教や神の存在いったものも、このようにすべて脳内で起こっている生理機能
として、誰にでも理解できるように説明することが可能なのです。