高尾山に行って、京王線の冬そばキャンペーンに参加してきました。
この日の特急券を予約するために、初めて京王の会員登録してみました。今後使うことあるかしら…?
朝は新宿駅から
マウント高尾1号に乗車。
この電車は新宿を出ると、明大前(乗車専用)に停まり、その次はもう高尾山口までピューン時間的にほかの特急よりうんと速いかというとそうでもないけど、全席指定で座席が進行方向を向いているというだけでも利用する価値は大きいと思います
しかもこの日Mt.Takao号は「冬そば号」として運行していて、事前に予約した人には
車内でマイ箸が配られました。
しかも、無料ふるまい蕎麦の引き換えチケット付き。
どの蕎麦をいただこうかとパンフレットをウキウキ眺めてたら、あっという間に終点の高尾山口にとうちゃーく。
9時55分
高尾山口駅から歩き始めてすぐ、美味しそうなドーナツの誘惑にあっさりと負けてしまいました。
高尾山に行くと言ったらお友達が教えてくれたドーナツ屋さん。新しくオープンしたばかりの「さんかく堂」で、揚げたてのふわふわドーナツ。
シュガーがいっぱいまぶしてあって、口の周りや上着にポロポロこぼしながら、美味しくいただきました。
10時5分
イベント参加者への振る舞いそば。ケーブルカーの清滝駅前で特設会場が設けられて、どっかの駅長さんたちが直々に配ってくれていました。
10時半
ケーブルカー高尾山駅を降りてすぐ、高尾山スミカのとろろそば。
12時
山頂、曙亭のなめこそば。
見かける度についつい注文しちゃう甘酒もつけちゃった。
短時間で食べられるだけ食べました。
午前中のうちに2.5杯の蕎麦をたいらげる
だって2杯食べてスタンプもらえば、特製ピンバッジがいただけるんですもの。頑張りました。
だけど
さ、、さすがに苦しすぎる。このお腹で山を降らなければならない…。
これが、修験道の修行というやつか…。
昔の山伏たちはこの山道をシャッシャッシャーと駆け回っていたのだろう。
さすがにそれは、今の私には辛すぎる修行。だけど自力で下山しなければ帰れない。
ふもとまで下りた頃にはあたし、過酷な修行のおかげで天狗になれるんじゃないかしら。
(お腹いっぱいな上に体が疲れているから、考えることがアホぼっちで誰とも話さずに黙々と歩いてるから妄想が膨らむんだよー)
途中で
天狗焼きを食べることも忘れずに(どんだけ食べるの?)
これ、黒豆の餡でした。メッッチャ好き。
見れば見るほどかわいく感じる烏天狗。
高尾山薬王院の天狗も、怖いというよりひょうきんにも感じてしまう。
修行と言いつつも、行きも帰りも当然のようにケーブルカーで楽ちん登山。
急勾配がエグくてケーブルカーでは日本一の31度8分という。登りの最後のぐいぃぃっとね。急にケーブルが切れたら…とか考えちゃってちょっと怖かった。
(中腹から)山頂まで登った自分へのご褒美に
極楽湯に浸かってのんびりしました。