英語ページしか見つけられなかった
簡単にいうと、海外からいらっしゃる観光客の方々を東京案内するという活動を行っています。
国際的な団体で、東京の他に京都や海外の都市でも活動しています。
先日から入国の規制が緩和され、街で見かける旅行者も急激に増えてきました。東京グリーターズの活動も少しずつ再開されているようです。
そんな状況下で土曜日の夜、団体の忘年会がオンラインで行われ、参加してきました。
コロナ禍でオンラインのミーティングは何度か行われていましたが、英語も交えて行われるものが多くて私は参加してませんでした。もう英語から離れて何年…?聞き取る自信は全くありません。それ以上に発する自信も
今回は全部日本語だと言うのでやっと参加することにしました。
ミーティングでは都内観光の情報共有プレゼンがあり、その後は小さなグループに分かれて近況を報告。
先輩ボランティアのみなさん、コロナ禍でも自分磨きを怠っていませんでした。
英語の勉強をしなおしたり、別の言語習得に挑戦したり、資格の勉強をしたり、遠出ができないから近所の探索をしたり。
一方あたすは。
な、なんにもしていない
と、正直に告白し、「転勤で2年間東京にいませんでした」という報告だけさせていただきました
そんな報告でも「東京におかえりなさーい」と言ってもらえて嬉しかったです。変な報告を聞かされたのに笑顔で切り返すことができる、コミュニケーションスキルの高い人は憧れます。私もそういう人にならないと。
報告の中で印象に残ったのは、
ボランティア団体に登録した途端にコロナ禍に襲われ、一度も活動できなかったという方のお話。
その方は最近、申し込みが少しずつ入っているのを知って、11月からもう2回もガイドされたということでした。
入会から長いブランクがあってやっと行えるようになった、初めてのボランティアガイドなのに、すごい行動力。
しかも私よりずっと年上っぽい雰囲気。
なーんにもしないダメダメな自分とは全然違う!
感銘を受けました。
と同時に、私も最初の頃は張り切ってガイドやってたなぁ、と思い出しました。
私は2018年、2019年に活動をしていて、数組のお客様を案内しました。
先輩ボランティアの方々にレクチャーしてもらった浅草界隈をまんま真似することしかできませんでしたけど…。
神社や寺院を案内すると、「昨日、自分たちで別の神社に行ってみたんだけど、参拝の仕方が分からなくて、十分楽しめなかったんだよね。今日は教えてくれてありがとう」なんて、嬉しい言葉をいただいたこともありました。
そんなに回数は経験してないけど、懐かしいなぁ、あの頃。
さあて今日は帰宅したら、
押入れの奥底に閉じ込めた段ボール箱の中から、ガイドセットを取り出すぞー(なぜ土曜の夜にやらなかったのか笑。そーゆーとこやぞ、あたす)
小さいけれど、自分なりの一歩目から再スタートします