ネットの通販広告は、私にはムリだな | 元高校教員のブログ

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定年退職から5年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

7月下旬の讀賣新聞に「偽サイトの罪」という特集が3日間組まれていた。

 

こんなことがあるのかと見ていた。

 

テレビ、新聞が予想以上に衰退し、ネットの力が大きくなったとは言われる。

 

テレビは新聞ほどは弱くないようだ。

ネットの視聴者も、まだテレビほど強くはないと思う。

 

企業もネットへの広告に比重を移しつつあるように思う。

 

私はネット広告で2回失敗してから信用しなくなった。

 

羮(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹くということばのように、ネット広告には警戒してしまっている。

 

一つ目の製品は4千円ほどの品物であった。

「これを使えばわずか◯分で・・・」にだまされた。

 

そんな高性能なものはなかった。

買ったので、とりあえず今でも使っている。

 

この業者は海外であった。

半年後またその商品の広告を見かけた。

同様にだまされている人がいるのだろう。

 

二つ目は「これを使えば、・・・」という美容系のものであった。

当初からだまされたと思って買ってみた。

世の中、そんなうまい話はない。

 

これが腹立たしいのは継続購入が前提だった。

 

あのネット画面でそこを見抜くのは無理である。

とにかく長い広告だった。

必要以上に長い広告は警戒した方がよい。

 

これも4千円程度であったが、毎月送られたらたまらない。

2回目は受け取りを拒否して突っ返した。

相手側に電話したが、契約上継続だと言われた。

消費生活相談にきいたところ、また送ってくる可能性があると言われた。

送ってこず、その商品はすべて使って終わった。

もちろんそんな効果はなかった。

 

ネットでの通販は、私にはよいことはなかった。

 

「某大学が・・・」という権威を売り物にするの商品は始めから信じない。

 

だが買ってよかったと思う人もいるのだろう。

 

あそこの商品は私には縁がないものと思っている。

3回目も失敗したくない、