彼岸になり今日は好天になったので、墓参りに出かけた。
駅までの道のりはマスクをしていない人を見かけた。
ところが駅に着くと様子が異なる。
皆マスク着用している。
当初はつけるものかとさっさと歩いていた。
かみさんはマスク着用であった。
電車はそこそこ客がいて、座れる状態ではない。
乗客は皆マスク着用なので、いつの間にか、自分もつけていた。
車内は若者が一人着用していなかった。
そこそこ混雑しているが、マスク越しに会話がうるさい。
読書をしているうちに乗換駅に到着。
このあとずーっとマスク生活であった。
駅の階段上りは基本エスカレーターを使用しないので、当然マスクは外す。
こんな調子でお寺の最寄り駅に着いた。
街中はマスク着用者が多かったが、私は外していた。
同調圧力なのか、花粉症なのかはわからない。
それにしてもいつまでこの生活は続くのだろうか。
何だかやりきれない感じであった。
桜が開花したので、見る人がくるので、桜の木を見に来る人が出てきた。
それでも半数以上が着用している。
社会から離れた自分には煩わしいと思う。