仕事柄、結婚式に行くことが多い。
最近は結婚式場専門のところに行くことが多い。
ホテルとは様子が違う。
コロナ禍で延期やしない人も増えた。
そういう関係で酒なしのものもあった。
これは残念だった。
一番困るのは、経済的負担がばかにならないことだ。
キリスト教式がほとんどだ。
そういえば神式でやったのは、某有名神宮に行ったとき以来、ない。
そのときは、有名なところなので、外国人が多く、その前を歩くものだから撮影者が多く、日本の結婚式をカメラやビデオカメラでたくさん撮られた。
何カ国あるだろうという感じだ。
式場の演出がうんざりなことが多い。
コロナ対応が意外と面倒だ。
先日の式では宴が始まるとマスクをしない人が多かった。
それでもクラスター発生はなかった。
あるとき、招待状に小さな紙があり、「乾杯のご発声をお願いします」とあった。
主賓じゃないから楽だと思って前日まで放置していた。
さすがに不まじめだと思って、当日朝、原稿にした。
長い挨拶はできないし、どうせ聞いていないと思って手短にまとめた。
ところが司会者が最初に乾杯の発声を言ってきた。
なんと乾杯の発声だけが挨拶で、あとは誰も祝辞はなかった。
結婚式のやり方はいろいろあるものだと思った。
式の中で歌わされることもあるし、牧師さんのやり方も異なる。
あと数年で呼ばれることはなくなるだろう。
必ずカメラ持参でカメラマンとは違う視点で撮影している。
あとで3枚DVDを送っている。
自分は結婚式をやらなかったが、やらなくてよかったと今でも思う。