結婚式に行くことで思うこと | 元高校教員のブログ

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定年退職から5年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

仕事柄、結婚式に行くことが多い。

最近は結婚式場専門のところに行くことが多い。

ホテルとは様子が違う。

 

コロナ禍で延期やしない人も増えた。

そういう関係で酒なしのものもあった。

これは残念だった。

 

一番困るのは、経済的負担がばかにならないことだ。

 

キリスト教式がほとんどだ。

そういえば神式でやったのは、某有名神宮に行ったとき以来、ない。

そのときは、有名なところなので、外国人が多く、その前を歩くものだから撮影者が多く、日本の結婚式をカメラやビデオカメラでたくさん撮られた。

何カ国あるだろうという感じだ。

 

式場の演出がうんざりなことが多い。

 

コロナ対応が意外と面倒だ。

先日の式では宴が始まるとマスクをしない人が多かった。

それでもクラスター発生はなかった。

 

あるとき、招待状に小さな紙があり、「乾杯のご発声をお願いします」とあった。

主賓じゃないから楽だと思って前日まで放置していた。

さすがに不まじめだと思って、当日朝、原稿にした。

長い挨拶はできないし、どうせ聞いていないと思って手短にまとめた。

ところが司会者が最初に乾杯の発声を言ってきた。

なんと乾杯の発声だけが挨拶で、あとは誰も祝辞はなかった。

 

結婚式のやり方はいろいろあるものだと思った。

式の中で歌わされることもあるし、牧師さんのやり方も異なる。

 

あと数年で呼ばれることはなくなるだろう。

 

必ずカメラ持参でカメラマンとは違う視点で撮影している。

あとで3枚DVDを送っている。

 

自分は結婚式をやらなかったが、やらなくてよかったと今でも思う。