キハ40を乗り尽くす旅 2日目 | 元高校教員のブログ

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定年退職から5年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

今日は帯広から新得釧路間をキハ40で乗り尽くす。

帯広から新得まで行き、そこから釧路まで乗る。

釧路から帯広に戻る予定だ。

      

    帯広発車を待つ新得行き  キハ40-1752

昨日失敗した帯広貨物駅の撮影はできた。

H100系が複数いた。

途中までは通学列車でかなりの乗車率である。

終点の一つ手前の十勝清水で自分以外全員下車した。

特急が先行した。

一駅ではあるが、乗客は自分だけなのがおもしろかった。

   兄弟車が並ぶ キハ40-1751と1752

新得から釧路まで巻く列車に乗る。

ちょうど283系が来る。撮影スポットまで徒歩では無理なので、出発シーンを撮影した。

   新得を発車する283系

発車、停車時のピューという音が好きだ。

撮影者はいなかった。

車齢からすると、キハ40の半分ほどだ。

かなり酷使されたのだろう。

 

雪は多くないが、北海道らしい風景が見られて楽しい。

速いわけではないので、キハ40の列車旅は気分的にものんびりする。

途中の列車交換で停車時間もあって、日常生活との相違を感じる。

  旧国鉄塗装車と交換

そういう点、乗務員の方には緊張感を感じる。

今はSNSですぐ騒動になるからだろうか。

 

新得から3時間以上かけて釧路に向かう。駅間の距離は長い。

釧路運転所をのぞくには一駅手前で下車した方がいいと思い、新富士で下車した。

2,7キロだから釧路まで大したことはないと甘く見ていた。

雪道はそうはいかない。

  釧路運転所正門 H100系が見える

広大な敷地だ。

外から特別車両が置いてあるのが見えた。

ああこういう感じかと納得して釧路駅に戻る。

1時間ほどでは余裕がなかった。

再びのんびりした時間に戻る。

帯広まで約3時間である。

基本的にワンボックス一人で座れる。

何とものんびりとした時間が再び始まる。

日暮れも早い。

撮影もフラッシュをたくのもしたくない。

 

帯広へは特急遅れの影響でやや遅れて到着。

 

釧路のキハ40はすべて4桁車であった。在籍していると思われる22両中16両に出会えた。

 

明日は旭川に向かう。

ここで思いがけない車両に遭遇した。