STTメソッド・創始者

晄 尚徳(ひかりひさのり)です。

 

 

 

先日「宇宙の柱・覚醒マスター・講座」を

受講されている、50代男性・Jさんに

セッションをした時のことでした。

 

「こんにちは、調子は如何でしょうか?」

 

「はい、仕事や人間関係は良いですね、でも・・・」

 

「でも、どうされましたか?」

 

「1ヶ月ほど前から、

 首が痛くてしょうがないのですよ」

 

「何か原因はありますか?」

 

「毎年、この時期になると痛むのですが、

 多分20年前の交通事故が原因だと思います。」

 

「なるほど、もしその交通事故が

 原因なら簡単に解決しますよ」

 

「ほんとですか?」

 


今から20年前の5月下旬、

Jさんはお客さんとタクシーで移動中に

タクシードライバーの不注意が原因で

トラックに追突した際に首を痛めました。

 

「交通事故が原因の後遺症の取り方」には

手順があります。

その手順に沿ってセッションをしました。

 

その手順は

 

「出来事」→「思考」→「感情」→「感覚」

 


まず「思考」です。

 

「Jさん、事故にあった時、何を思いましたか?」

 

「僕は助手席に座っていて、後ろを向いて後部座席のお客さんと

 話していた時のことだったので とにかくビックリしました」

 

「なるほど、それはビックリしますよね。

 そのあとはどうでしたか?」

 

「そのあとの対応が最悪で、タクシーの運転手もタクシー会社も、

 この事故を早く終わらせたいだけで 何の誠意も感じられませんでした」

 

次に「感情」です。

 

「びっくりした」と言う事故にあった「恐怖」
「タクシーの運転手、会社の対応」に対する「怒り」 

 

にアプローチしました。

 

本来ならこの時点で痛みは7割は減るのですが、

半減もしませんでした。

 

「むむ、これはおかしい」

 

そこで、こんな質問をしました。

 

「この事故が原因で本当に困ることは何ですか?」

 

「約束の時間に間に合わなくなることです」

 

「約束の時間に間に合わないとどうなりますか?」

 

「当時の僕は、起業したばっかりで、

 この仕事が取れないとやばかったんです。」

 

「なるほど、タクシーの運転手、会社に対する怒りよりも、

 仕事を失う恐れが一番に有ったんですね」

 

「そうです、思い出しました。

 その怖れがものすごくありました。」

 

「ではその怖れをしっかり解放しましょう」

 

すると、首の痛みは半分以下になり、

そして残っている痛みに対して

「STTのエネルギー」 

を流すとほぼなくなりました。

 

これまでの「交通事故が原因の後遺症」は

「加害者」「保険会社」「病院の先生、看護婦」「警察」など、

交通事故に関わる方の対応に対する「感情解放」で解決してきました。

 

が、Jさんにはそれが当てはまりませんでした。

 

そこでJさんの背景にアプローチすることで解決出来ました。

 

そして2日後にJさんから

 

「あれから首の痛みが全く出てません。」
「驚きです!」

 

と言うメールが届きました。


交通事故の後遺症は「治らない」

と、多くの方が諦めています。

それって

「ほんまでっか?」

気になる方はこちらまで

 

 

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