ぽっかり心に穴が開いた


やっぱり私は不必要な存在




あなたに言葉が信じられなくなる…


そしてあなたは嘆く


信じてもらえないのは辛いと…



そっか


あなたが信じられなくしたことよりも


信じない私が弱い(悪い)のだ




傷ついたあとで


大丈夫だよ

必要だよ


と囁くけど



私の心には鋭いトゲ



そこから溢れる深紅の血液



溢れないで

死んでしまう



だけど


私は生きたくて


必死に打つ拍動から



また溢れていく




あなたの心は何処


あなたの心は見つからない



もしも

見つかったら


私はホッと安心するかしら


もしも

見つかったら


その心に刃を突き立てるかしら




こうも苦しくて尚


求めるのはあなた


あなただけなんて




やっぱり私は弱いのね





私はさみしがりや


そのくせ


自由でいたい




だけど


あなたにすがった日々は


一緒に居たかったから




良いとこ悪いとこ


全て見て


それも受け入れてきた



時間がそうさせた


時間が経つほど


滅茶苦茶なあなたを理解できるのは


私だけなんて錯覚



あなたが神と知り


身を引いた



そんな私にあなたは言う



すり抜けていくからね、キミ



笑っちゃう


ずっとあなたの手の内にいたのにね




でも


私は自由が好き




あの時あなたが離さなくても


私は自由を求めてたかも



つまり


私とあなたは


月と太陽

真っ青な空に

夕暮れのオレンジが混ざる

そして隣には真っ白な月


穏やかな気持ちと

切ない気持ち



思い出す

昔々

すべてをかけて愛した人


当時の私は13歳


彼に恋をして

傷つけられて


それでも忘れられなくて

また恋をして

彼の優しさに騙されて


そこからはもう泥沼


彼を愛しても涙の日々で

別の人にすがる私に

しばらくすると彼がまた悪魔の囁き


まさに盲目

まさに虜


でもいつまでたっても彼は

私を愛してくれないの


そして気付いた

私を抱くあの時も

彼が見るのは私じゃない女


彼は彼女を愛してる


それを知っても私には彼が全てで

2人の気持ちは決して交わらないのにね


そうして10年の時を

彼のために過ごして目が覚めた


10年で得たものは

悲しみ、苦しみ、報われない想い

痛み、叫び、もがき


だけどそれだけじゃない

喜び、優しさ、理解、愛しさ

強さ、弱さ、必然


彼から学んだことは多い

だから憎しみはない

むしろ感謝




ちゃんと成長してる