aiko LLP21 ライブレポ 1/26 @大阪城ホール | Love Like Music!

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aikoジャンキーな学校の先生7年目です♪
aikoに関する色々なデータを分析するのが好きです。

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ネタバレあります!!!






もうツアーのレポートは全公演書いてたらキリがないし
LLP18を最後にやめていた。

でも、TwitterみたいなネタバレNGのところだけでは
表現しきれないライブに久しぶりに出会えた。
それが、今回のLLP21。


昨年のLLP20は20周年のライブだったとはいえ、
湿夏ツアーでもあったから、
セトリも20周年!って感じはそんなになく
正直ただ純粋に湿夏の曲を楽しんでいる感じだった。
もちろん、恋の涙とか二時頃とか懐かしい曲を久しぶりに聴けて嬉しかった部分もあるけどね。

これは、このツアーの後に何かあるぞ!
と思ってた矢先のLLP21。
アルバムツアーじゃないPOPだし、
これはセトリも期待できる。
しかも日程は全て土日。
こんな好都合なライブは後にも先にもないと思い、
即全公演行くことを決めた。


そして、いよいよ迎えた公演当日。
朝6時半に家を出るという、普段の仕事より早い出発をして
8時からグッズに並んだ。
予定では13時開始だったが、
そこは少し早まって12:40頃に始まった。
欲しかったものはすべて買えたし
何よりドデカがなくて心配だったパーカーのサイズも問題なし。
そして、今回のパンフ。
かなり素晴らしい(特にLLP20にたくさん行った人にとっては)ので
迷ったら絶対買ったほうがいいと思います。



18:15、いよいよ会場の中へ。
今回出回っていたチケットの座席を見ていると
スタンドI〜Mは一切出ていない。
さらに、アリーナにも東西南北の記載はなし
またアリーナ60列のような席がある
ということで、センターステージではない
端にメインステージ+長い花道と予想していた。
中に入ってみるとその予想は当たっていた。

そして、客席のイスにはザイロバンドが養生テープで貼られていた。
当日の午前中にも発表されなかったので
今回はないのかと思っていたが
まさかの15時ごろに発表されるというね。
aikoのセンターステージじゃないアリーナツアーでは
LLP15add以来恒例になってますね。
センターステージやと360度やから、
見栄え的にどうしてもできないのだろうか。
だからこそ今回のようなステージのライブでは
ザイロバンドはかなり期待できる。


この日の席はスタンドH7列。
ステージを横から見る形で
スクリーンの映像とか一部見えないところはあるが
ステージからは1番近いブロック。
ただ純粋にaikoの歌う姿だけを見るには最高な場所。
メインステージは恒例の赤い幕で覆われていたが
その幕もこの席からはよく見える。
LLP15addやLLP17.5では
ステージの前の部分が丸みを帯びていて
幕もそれに沿ってステージを横も含めて覆い隠していた。
なので幕も丸くなっていたのだが、
今回の幕はホールと同じように
正面をただまっすぐ隠しているだけ。
横は幕がなく開放状態。
HブロックやNブロックの端の方まで行くと
ステージの中が横から見えるんじゃないかというくらい。

そんな幕を見て自分は、何か今までとは違った始まり方をする予感がしていた。




いよいよ、ライブ本編のことを書いていくが、
書く前に一言だけ言わせてほしい。

ライブ後の皆の感想を見ていると、
「最高だった」「ヤバかった」などの
プラスな感想がほとんどである。
もちろんaikoのライブが素晴らしいことには
間違いないし、
全体的に振り返るとそんな感想になるのだが、
1曲ずつ振り返る中で歌ってくれた曲が
すべてよかった、最高だったか?と聞かれると、そうではない人もいるのではないだろうか。
少なくとも自分はそうだ。
曲でなくても観客のマナーがそう感じさせる
原因になってしまうこともある。

このライブレポではそういうマイナスなことも
正直に書くつもりだ。
aikoのライブを悪く言うな!という方も
おられると思うが、
ただ「よかった」「最高だった」だけでなく
そういう部分もきちんと記録に残して
次に繋げられたらというのが自分の考えだ。
欲をいえば、ここは微妙だったとaikoに伝えて
次のライブから改善してほしいくらい。

なので、そういうマイナスな言葉を見たくない方は
ここでUターンしてもらえたらと思います。

では、本編いきます。




そして、18:46開演。
16分遅れ。
アリーナツアーの初日にしては早い方ではないか。
LLP17.5もLLP18も初日は20分は余裕で遅れていた。

LLR8以降のライブでは、幕が二層になってて
暗転すると同時に幕が1枚落ちる。
今回もそのパターンだった。

最近のオープニングはアレンジされすぎてて
何の曲か分からないことが多い。
今回も自分では分からなかったが、
後から知り合いのジャンキーに「キラキラ」だと教えてもらった。
オープニングのSEが終わり、
幕にはLove Like Pop vol.21のロゴが。
あと、SEが終わってから1曲目が流れるまでの間が妙に長かった。


そして、まさかの1曲目が流れる。



1.カブトムシ

なんとバラード始まり。
そして超有名曲を頭に持ってくるという奮発ぶり。
今回のような長い花道パターンのライブでは
1曲目はアップテンポで
バーン!と幕が落ちるのが恒例だったが
今回はバーン!の音もなく
イントロが始まると同時に静かに幕が落ちた。

実はライブが始まる前、
相方と1曲目の予想をしていた。
この日の相方はLLP17.5の大阪城ホールに
一緒に行って以来仲良くなり
この日が一緒に行くのは12回目。
ノリもよく合うし最高の相方だ。
自分は20周年だしデビュー曲の「あした」で
幕がバーン!と落ちる始まりを予想していたが
そんな相方は紅白のカブトムシに感動されて
1曲目「カブトムシ」だったりして
と予想していた。
横で思わず「ほら!」と叫ぶ相方。
いきなりこんな素晴らしい曲を聴けた喜び
1ヶ月半ぶりにaikoに会えた喜びを感じると同時に
相方に1曲目を当てられた悔しさも隠しきれなかった。
ドリフェスや紅白のようにアレンジされることはなく
いきなりCDとほぼ同じカブトムシを歌う姿を
ステージ横からじっと見つめることができた。

そんなカブトムシもツアーのセトリ入りするのは
LLP18以来3年1ヶ月ぶり。
なのにそんな気がしないのは
テレビなどでよく歌っているからだろうか。


Love Like Pop vol.21
皆さんこんばんは、aikoです!
+一言くらい挨拶があってからの2曲目。


2.ハナガサイタ

湿夏の盛り上がる曲が早くも登場。
ここからはザイロバンドが一気に点灯して大活躍。
「カブトムシ」で静まり返っていた会場が
この曲で一気に盛り上がった。


3.雲は白リンゴは赤

ここは「ハナガサイタ」から切れることなく続けて演奏。
セトリ入りはLLP19以来3年ぶり。
夏の曲っていうイメージなので
冬のライブでセトリ入りしたのは意外でした。
メインステージ横の左右の花道まで来てくれたので
Hブロックからは真近に見えました。


4.冷凍便

LLR8以来2年ぶり。
ライブでこの曲を歌うときは、
曲の前にさのっちのドラムの演奏が入るのが
恒例になってますね。
もちろん聴けて嬉しかったのだが
テンポが少し遅めで今ひとつ盛り上がりにくい。
前の曲が雲リンという超アップテンポということもあり
ここはもっとテンポを上げてもいいのでは?
と感じた。
2番終わりからは真ん中の花道にも足を踏み入れ
センターステージあたりまで行ってました。


ここでMC。
あ、ひとつ言っておくと
自分がライブで1番楽しみにしていることは
あくまでaikoの曲を聴くことであって
MCを聴くことではない。
だから、下ネタがやたら長引くと
正直そんな話はもういいから早く曲を!
って思ってしまうし
観客が空気読めない声かけをしたために
MCが長引いたもんならほんまにイライラする。
そんなタイプなので、曲のことはよく覚えてても
MCの内容までは実はそんなに覚えてない。

なので、このライブレポも曲が中心で
MCのことは軽く済ませてもらいます。

ここのMCでは、束縛バンド(ザイロバンド)のことや
紅白の話また後でするねー的なことを言ってた気がする。
あと、20周年ということで、
記念日が苦手って話もここだったかな。


5.冷たい嘘

LLP18以来3年1ヶ月ぶり。
まさに前回の大阪城ホールぶりですね。
ライブ前にジャンキー達とセトリ予想をしてた時に
この曲聴きたいって言ってた人いるような気がするから
その人は発狂してたやろうね。
そして、この曲は今まで歌ったLLP15、LLP18、LLP21
すべて1回目のMCの直後なのだ。
他のところでは歌ったことがない。
そんな曲って他にもあるような気が。
調べてみると面白いかもね。


6.かばん

この曲もLLP18ぶり。
なのだが、LLP18では横アリ初日しか歌ってないので
さらに遡るとLLP12以来ということに。
なので初めて聴いたという方も多いだろう曲。
自分も聴くのが2回目ということもあり
かなり嬉しかった1曲。
LLP18ではイントロがかなり長めにとられていたが
今回はCDとほぼ同じ長さ。
LLP18の時は手拍子するの?しないの?という感じで
いまひとつノリきれてなかったが
今回は会場全体が手拍子して盛り上がることができた。
心の底から「かばん」という曲を
楽しむことができた。


7.三国駅

2015年のドリフェスぶり。
aikoのツアーだとLLP16以来5年ちょいぶり。
自分はドリフェスに行っていたので、
それ以来2回目の生三国駅だった。
ここはシンプルな照明で
メインステージの中央でしっとり聴かせてくれた。


2回目のMC
ここは紅白のことだったはず。
ユーミンがいきなりNHKホールに登場して
感動して泣いてしまったってやつね。


8.染まる夢

泡らぶのライブ定番曲。
LLR8以来2年ぶり。
ここもテンポが少し遅めでいまひとつ盛り上がれない。
もう少し早くしてほしいってのが本音。
この曲はLLP17で この曲→舌打ちの流れで
歌ってくれたのがほんまに最高すぎて
まだそれを超えたこの曲には出会ってない。
今回もしかり。


と、ここまではライブで聴いたことある曲ばかり。
イントロで発狂しそうな曲もなく
今回のセトリもこんなものかと
正直落胆しかけていた。
しかし、この後からLLP21のセトリが
どんどん神と化してくる…




9.心日和ロック

ついにきた。
ライブで聴くのは初めてではないが、
この曲をライブでまた聴ける日を
どれだけ心待ちにしていたことか。
この曲は最近だとLLP17、LLR7で歌っているが
LLP17は前半Aセトリのみ。
LLR7に関しては狭いとこセトリ(広島、仙台)Aパターンの
2公演のみ。
ってことで、なかなか出会えなかった方も多いのではないだろうか。
さらに遡るとLLR5のBセトリ、LLR4のメドレーになるが
その頃のライブには自分も参戦できてない。
その前だと10周年の裏LLRになる。
10周年ライブのDVDは
自分が初めて買ったaikoのDVDで
そこでこの曲を見て好きになったきっかけの作品でもある。
自分はLLP17とLLR7で幸運にも1回ずつ聴けたが
最高すぎて1回だけではとても物足りなかった。

そんな中でのこの曲は
イントロのドラムを聴いただけで
嬉しくて発狂してしまった。
自分に残っていた体力を全て使い切るつもりで
ぴょんぴょん飛び跳ねて心から楽しんだ。
なぜなら、この流れでいくと
次の10曲目はバラードで
その中でaikoが一旦退場すると予想してて、
そこで体力は充電できるから、
体力は使い果たしても問題ないと考えたからだ。

もちろん間奏でのウサギダンスも周りに恥じることなく
堂々とやりきった。
周りの観客を見てるとこのフリを知らないのか
やってる人は半分もいなかった気がする。
うちの相方もやっていなかった。
ここは教えておくべきだったと反省。
一緒に踊りたかった。
また2月、3月と聴けることを願って
楽しみにしておこう。


10.恋人ロック

15周年ツアーのLLR0とLLP16.5以来5年ぶり。
ここはストリングスが出てくることを期待していたが
それは残念ながらなかった。
ただ、年々チケ代が上がってるのに
LLP17.5+100円というお手頃価格なので
そこは仕方ないのかもしれない。
LLP16.5と同じでアウトロが長くとられて
その間にaikoは一旦はけて衣装チェンジ。
大サビを歌い終わったあと
暗くなったステージをよく見ていたら
ステージの下にストンと落ちるのが見えました。
さらに、同時にセンターステージには
東西南北4方向に横長長方形のスクリーンのようなものが降りてきて
なんやら雨のような映像が。
この後ここで何が起こるんだろう??
とワクワクさせながらこの曲が終わった。


聴いたことないメロディーとともに
予想通り、センターステージのスクリーンが上に上がり
下からaikoとバンメンが登場。
そして、聴いたことないイントロが流れる。
いったい何の曲のアレンジだろう??
いよいよaikoが歌い出す…
「ねぇ、知ってる?」


11.Do you think about me?

この日初めての、ライブで聴いたことない曲が来た。
歌ったのはLLR4のメドレー以来だから10年ぶり。
フルに限ればデビューした年の学園祭ぶりだから
なんと20年ぶりなのだ。
そんなレア曲を大好きな大阪城ホールで聴けて
本当に嬉しかった。
今回が終わるとまた10年ほどは封印されそうだから
しっかりと自分の目に焼き付けておかねば。


MC
ここはセンターステージでバンメンが全員
外を向いているという話。
LLR8から参加のGt.たらちゃん は
この形で演奏するのが初めてだったので
aikoからいじられてました。


12.桜の時

ここはドラムのさのっちが曲紹介。
ライブ前に相方とセトリ予想をしていた時、
ザイロバンドがあることを聞いて
LLP20のデビュー日のように
桜の時 で会場全体がピンクに光ったらヤバいね
って話をしていた。
ザイロバンドが会場全体ピンクになることは
残念ながらなかったが
センターステージでアコースティックに歌われた
桜の時はまた格別だった。


MC
ここで、初めてセンターステージから
さらに前の花道までaikoが出てくる。
話している間にセンターステージでは
楽器類が片付けられ
バンメンも花道の下を通って再びメインステージへ。
センターステージを見ると
なぜか たつたつさん が弾いていたキーボードだけが
残っている。
これはまさかの弾き語りなのか…

その予想は的中し、aikoがセンターステージで
キーボードを弾きだした。
どこかで聴いたようなメロディーを弾くも
何の曲かが出でこない。
aikoも「何の曲だと思う?」と焦らしてくる。


そして、歌う。
「あたしが忘れてしまったらー」


13.あたしの向こう

きた。
弾き語りの「あたしの向こう」だ。
aikoの曲で好きな5本の指に入るこの曲を
弾き語りで聴けて本当に鳥肌ものだった。

そして、それと同時にLLP13addの
メドレー1曲目でもある 横顔 を思い出していた。
この時もセンターステージで2曲歌ってからの演奏で、
1番をひろのしんのギター1本で
センターステージで歌っていた。
2番は花道を歩きながらバンドの演奏で
そこからのメドレーだった。

なので、今回もここからメドレーなのかなと思っていた。
それもシングルメドレー。
実は、LLP10addで歌われたシングルメドレーが大好きで
(もちろん参戦はしていないが映像で見て)
今回LLPも20を越えたし、アリーナツアーということで
久しぶりにシングルメドレーをしてほしいと思っていた。
LLP10addの時点まではシングルは雲リンまでの20曲。
それ以降シングルはシアワセを筆頭に
18枚22曲(4枚両A面)出ている。
その22曲でメドレーとかありじゃね?
と思っていた。
さらに、この日のセトリはここまでその22曲は
1曲も歌われていなかった。
このことからも期待は膨らんでいた。

弾き語りは1番だけというのは予想通り。
そこからバンドの演奏が始まる。
とはいえ、周りが座って弾き語りを
じっくり聴いていたもんやから
自分もついゆっくり座って聴いてしまっていた。
おかげでバンドの演奏が始まった時に
すぐに立ってノレなかったのは反省点だ。

そんなことはさておき
2番は花道を走りながら歌う。
その間にセンターステージのキーボードが片付けられる。
しかし、2番が終わっても次の曲が始まることはなく
そのままセンターステージで大サビを歌い出した。

メドレーではなくあたしの向こうフルだった。
ここでメドレーじゃなかったら、
もうメドレーはないだろう。
と、期待していたメドレーじゃなかったのは残念だったが
大好きなあたしの向こうを
こんなアレンジでフルで歌ってくれたことは
それはそれで嬉しかった。
相方も同じようにあたしの向こうが好きなので
ここは一緒にこれでもかと踊り狂った。


MC
ここから後半戦に突入ということでコーレス。
たつたつさんが最初やってました。
大阪ならではの「551があるとき〜ないとき〜」
もやってくれて嬉しかった。
ただ、最近のコーレスは年齢編や座席編が
あまりされなくなってしまって残念だ。
立見の右小箱や左小箱、そしてボックス席をいじる
aikoさんもぜひ見てみたかった。
昔は老眼とかなかったのにな。
そこは昔の流れに戻してほしいと思うポイントです。


14.ストロー

LLP20では前半だったこの曲が
今回は後半戦1曲目。
手拍子で盛り上がる盛り上がる。
ただ、ここもテンポは少し遅め。
もう少し早くても良かった気はする。
LLP20のBパターンでの1曲目ストローが
個人的には1番ノリやすくて好きだな。


15.ドライブモード

LLP20に続き後半戦2曲目に登場。
イントロやサビ、間奏での
裏打ちのノリが楽しい曲ですね。
ただ、アリーナであまりaikoのライブに
来たことがない人も多いのか
AメロBメロの手拍子はグダグダな感じ。
1 2 3 4 5 6 7 8の拍で
サビの手拍子が2 4 6 8でするとしたら
AメロBメロは3 7ですると
リズムに合って心地いいですよ。


16.ひまわりになったら

イントロの前に
ちょこっとCDにはない演奏があったので
何の曲だろうとソワソワ。
イントロ流れたときの歓声はすごかったですね。
ライブではLLP19デビュー日仙台以来。
ツアーのセトリ入りしたのは15周年ツアーのLLR6以来。
この曲はサビで心の底から手を振ることを
楽しめる1曲。
そして、2番からはスクリーンに過去のライブ映像が。
自分が参戦したツアーの映像もあり
思わず泣きそうでした。
そういや、15周年のLLP16.5でもこういうのあったけど
この時はまだライブが2回目とかやったから
そこまで感動しなかったんよね。
でもそれから約60回参戦を重ねた今
こういうのを見るともうたまらないですよね。
ただ、この日の席はステージからは近いけど
スクリーンとかが見えにくい席で
その映像をすべて堪能できなかったのが少し残念。


最高だったこの曲も終わり
曲順的におそらく次が銀テープ&メンバー紹介。
でも、なんとなく嫌な予感がしていた。

そして、その予感は的中する…



17.夢見る隙間

「またか」以外の言葉が見つからなかった。
LLP20からアロハ、ライブジャック含め皆勤の曲。
しかもLLP20と同じ17曲目。
もうaikoどんだけこの曲好きやねん。
こっちはそろそろ違う曲でテープやメンバー紹介も
聴きたいよaikoさん。
ちょっと歌いすぎだし、5年くらいは封印しても
いいんじゃないですかね。
とはいえ、キラキラテープがまさかのスタンドH7列には
ギリギリ飛んできて1本取れたし、
メンバー紹介はこの曲ではされなかったので
その点では良かったです。


MC
次が最後の曲です。
ということは最後の曲でメンバー紹介するのかな?
と思いつつ何の曲かソワソワ。
でも、メンバー紹介するだろうから定番曲かな??
でもaikoの口から出たのは
「この曲を大阪で歌えて嬉しい。」

ということでもう分かりましたね最後の曲は。


18.ホーム

LLP18カウントダウンぶりの披露。
そのカウントダウンにも参戦してたけど
音程がかなりグダグダだったんよね。
だからDVDでもカットされとるんやろうけど。
地元のことを思うと、緊張して
どうしても上手に歌えないのだろうか?
なとど思っていた。
そして、もうこの曲はライブでは一生歌われないかも
とまで思っていた。
そんな矢先のライブで披露。
ちゃんと歌えるかな?と心配しながら聴いていたが
この日はほぼ音程も外すことなく完璧。
もうこれでライブでホームが歌われても安心して聴けるね。




ここからはアンコール


19.(シングル)メドレー

ライブジャックでの もっと 始まりが
あまりにも感動したので
アンコールは もっと からかと思っていた。
2015年にドリフェスがカブトムシ始まりからの
LLP18アンコール1曲目がカブトムシという経緯があるので。

でも流れたのは「ナキ・ムシ」
愛まどんなTシャツで登場。
20周年のライブだし、最後まで懐かしい曲を
届けてくれるんだなと思いながら聴いていた。
でも1番終わった後の間奏がなんか違うではないか。
そして、その間奏は「今度までには」の間奏に変わる。
「今度までには」は1番サビのみ披露。
この時点で、「あ、メドレーだ」と分かった。
まだこの時点では2曲しか歌っていないが
レアなシングルが続いた時点で
これはシングルメドレーだと察してしまった。
13曲目のあたしの向こうがフルだった時点で
メドレーはないと諦めていたが
まさかのアンコールで聴けるとは。
ただ、期待してたシアワセ以降の22曲全て披露ではなかったが、
昔の曲もあるし、22曲も歌ってたら長すぎやから
そこは仕方ない。
「今度までには」が終わり次は激しめのメロディーが。
「プラマイ」だ。
ここは左右の花道に走ってBメロとサビを歌ってくれた。
次はゆったりしたメロディー。
イントロで歩いてセンターステージへ向かう。
そのままセンターステージで「えりあし」を1番すべて歌う。
ここではまた長方形のスクリーンが
東西南北4方向に降りてきて
歌詞が出てました。
次は花道をさらに先に歩きながら「嘆きのキス」をサビのみ。
スクリーンはそのままで歌詞が出てました。
ぜひともライブで聴いてみたい曲だったので
これは嬉しかった。
ここからは再びテンポアップ。
花道の先端あたりで「あした」を1番サビのみ
そのままセンターステージまで戻ってきて
「恋のスーパーボール」を1番すべて。
ここではザイロバンドがカラフルできれいでした。
花道をメインステージに向かって歩きつつ
「花火」をサビのみ。
メインステージについた後はロックモード。
「Loveletter」大サビ、「二人」大サビで
メドレーは終わりました。

いちおう、それぞれの曲がいつぶりに歌われたか書いとくと
ナキ・ムシ LLR6以来5年3ヶ月ぶり
今度までには LLP18以来3年1ヶ月ぶり
プラマイ LLP20ぶり
えりあし レギュラーセトリではLLR8以来1年4ヶ月ぶり
嘆きのキス LLP12以来9年ぶり
あした レギュラーセトリではLLP18ぶり
恋のスーパーボール LLR8ぶり
花火、Loveletter、二人はLLP20ぶりですね。
こう見るとやっぱり嘆きのキスが1番レアやね。


MC
ここは最後のジーンとくるやつ。
今年始まって今日が1番幸せです
と言ってくれて、僕もだよ!って思ったわ。
ここで再びコーレス。
551があるとき〜ないとき〜に続いて
aikoがいるとき〜いないとき〜
ってやってました。


20.キスする前に

おー!!!
LLDの定番曲がアンコールできた。
このツアーの1週間前にヒトカラをして
aikoにLLP21で歌って欲しい曲ばかりを歌ったんよね。
その時の1曲目がこの キスする前に で
その曲がまさかのアンコールで聴けて嬉しかった。
また左右の花道に来てくれたので近い近い。
残ってる体力を全て使うつもりで暴れました。



次が最後の曲です。
ビーマスターオブラーーイフ!!


21.be master of life

最後は超ライブ定番曲でした。
そして、忘れかけてたメンバー紹介が
ここでありました。
2番が終わって間奏が終わったら
そのままの流れでメンバー紹介。
今回もバンメンがただ演奏するだけのタイプ。
メンバー紹介のあとは
ドラムからのいきなり「後ろ振り向かずに〜」でした。



そしてライブは終わり。
aikoは左右の花道に行った後、
真ん中の花道を通って
そのまま花道の先から退場していきました。
最後、緊張して「それが、ライブ!」を忘れてたけどね。


ED(メンバー紹介)は 君の隣
セトリ紹介は 宇宙で息をして でした。
この2曲のアレンジは分かりやすく
自分でもすぐ何の曲か分かりました。
ただ、ここもスクリーンが見えず
一部の名前や曲が見えなかったのが残念。
まあ、翌日はステージ正面の席なので、
そこに期待することにしよう。




というわけで懐かしめの曲や大好きな曲たっぷりの
最高なセトリでした。
そして、このセトリやと
2日目はガラッと変えられそうやし
そこも期待ですね。

そんなことを思いながら会場を後にしました。
また2日目編も書きます。




では最後にセトリまとめときます。



LLP21 セトリ Aパターン


OP(キラキラ)

カブトムシ
(MC)
ハナガサイタ
雲は白リンゴは赤
冷凍便
MC
冷たい嘘
かばん
三国駅
MC
染まる夢
心日和ロック
恋人ロック
(センターステージから登場)
Do you think about me?
MC
桜の時
MC
あたしの向こう(1番のみ弾き語り)
MC(コーレス)
ストロー
ドライブモード
ひまわりになったら
夢見る隙間(銀テープ)
MC
ホーム

アンコール

シングルメドレー
 ナキ・ムシ
 今度までには
 プラマイ
 えりあし
 嘆きのキス
 あした
 恋のスーパーボール
 花火
 Loveletter
 二人
MC
キスする前に
MC
be master of life(メンバー紹介)

ED(君の隣)
セトリ紹介(宇宙で息をして)