2018年 皐月賞観戦記〜其ノ弍〜 | 馬裡の言葉遊び

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~馬と共に去りぬ~

GIの時にそのレース出走馬の限定商品がありますよね。





現地観戦した際、記念に応援する馬や好きな馬のストラップかボールペンを購入します。
 
今回は◎にしていたエポカドーロの馬番ストラップを買うつもりでした。
 

最初に寄ったターフィーショップで7番だけ売り切れだったんですね。
 
その後、別のショップやブースを見ても、7番だけ売り切れ。


 
*レーシングプログラムの裏表紙は、まさかの。

 
なんといいますか、感なのでしょうか、物事には事象というものがあります。
 
7番人気でして。特別な話題性があるわけでもなく、それでも一頭だけ売り切れ。
 
この現象で、こりゃ7番エポカドーロあるね。とさらに強く思いました。
 
願望込みですけどね(笑)
 
 
 
 
出走馬紹介、後半。
 
5枠9番 オウケンムーン 父オウケンブルースリ
 


共同通信杯組が注視されはじめた数年前の皐月賞観戦記事で、
来年は共同通信杯組は来ませんと宣言、結果来なかったを示せまして、

 
みんなが気づいたらそうならない。というのが競馬の常、あるある。ですからね。
 

そんな中、今年はマスコミ各社、情報誌、ネットニュースでも
共同通信杯組云々(うんぬん)の話題があまりなく、人気も思ったほどなかったので

 
逆に怪しいなぁと思ったりしました。▲まで考えましたが、やはり△に留めました。




それにしてもこの馬、かわいいです(笑)



パドックで横にいたグループからは、父に全然似てないねとの声が聞こえてきました。
 
お父さん、キレイな栗毛の立派な白斑でしたからね(魅)


 

 
5枠10番 ジェネラーレウーノ 父スクリーンヒーロー
 

展開推理では、アイトーンとケイティクレバーの二頭が後続を離して逃げていくと読んでいたのですが





この馬がここまで逃げ組になるとはまったくの想定外でした。少し抑えて進むと思ってました。
 
離して逃げた三頭の中で唯一3着に残ったのは、びっくりでした。




 
6枠11番 マイネルファンロン 父ステイゴールド
 

堅実な走りで前走スプリングSも3着でしたが、
この舞台では厳しいかなぁと。
 
マイネル冠のクラシック制覇も見たいのですけどね。





やっぱり父ステイゴールド産駒っぽい表情だなぁと思いました。

ご存知の通り、私の生涯贔屓馬で殿堂入りは、
ステイゴールドとダイワメジャーのみです。




 
6枠12番 グレイル 父ハーツクライ
 


京都二歳Sでタイムフライヤーに勝ったのですが、前走共同通信杯では7着でした。






パドックで写真を撮っていて、出走馬の中では目力が1番あったような気がしていました。
 
そんな時、後ろの方にいたカップルが「12番がすごく良く見える」
 
「でもいつもそんなこと言ってるけど一度も当たった試しがない」と自分で突っ込んでました(笑)
 
見え方はみんな同じなんだなぁと思いました。



 
 
7枠13番 ダブルシャープ 父ベーカバド
 


人気薄になった時の三着あるかもと思ってこの馬軸でのワイドを少し選んでました。






今年の皐月賞出走馬はみんな緊張していたのか、
写真を撮るのが難しい馬が例年より多かったと感じました。




 
7枠 14番 サンリヴァル 父ルーラーシップ
 


この馬は弥生賞の時の◎本命馬でした。

その時は逃げてインコースを走り、完璧の立ち回りで粘っての4着。
 






本番の皐月賞では逃げ馬多しで、頭数も増えるので
同じようなレースは難しく、さらに順位を上げるのは厳しいかと思っていました。
 
今回の皐月賞でこの馬の2着が1番の驚きでした。







なので100円しか抑えてませんでした。






8枠15番 スティルヴィオ 父ロードカナロア
 


回避した断然の1番人気予定だったダノンプレミアムにしか負けていない馬。
 

でもスプリングSが見事なまでの差し脚でかわしてゴールだったので、
本番でこれと同じことは難しいのではと感じました。
 



 

ルメール騎手は桜花賞で優勝、前日のアーリントンCも優勝だったので、
 
これは人気しまくって来ない流れのような気がしました。

2人引きでもスティルヴィオは常に顔を上げ下げしてチャカチャカしてました。







8枠16番 ジュンヴァルロ 父ニューアプローチ
 


推理の逃げ馬2〜3頭の内の一頭でした。
 
いずれも後続を離してのもので、単騎逃げではないのでそう言った理由から逃げ組はきついと。

 



 

パドックではのんびりした雰囲気で周回していました。




 


この16頭の若者たちが、皐月賞を駆け抜けます。



 



続きます。