敢えて視線を逸らす。
凌玖を迎えて1週間。
昨日初めて紗羅が凌玖部屋の前でシャーってしました。
もっと早く出るかと思っていましたが案外淡々と生活していたのでちょっと気を抜いてました。
ドアの隙間から見えたのかな?
こっちは元気いっぱい走り回って寝て食べての繰り返し。
人間(主に旦那は一緒の部屋で生活してるので)は結構へろへろです。
元気いっぱいなのに便がなかなか固くならない。
小さい子は大変です。
10歳長女。
家の中の変化を敏感に感じ取っている様子。
なるべく彼女の負担にならないようにしてあげたい。
今回も紗羅と同じショップからお迎えしました。ペットショップと言う販売形態にはいろいろと思うところがありますが、近所にブリーダーさんが少ないとどうしても出会いの場はショップになってしまう。ニュースなんかで悪徳ブリーダーとか、多頭飼育崩壊とか見るけど、凌玖はちゃんとしたブリーダーさんからお店が譲り受けた子だと証明がいただけました。
凌玖は紗羅と誕生日が1ヶ月違い。0213と0313でなんだかちょっと運命的なものを感じて、さらにはちょうど10年前の五月に紗羅をお迎えしてると言う巡り合わせ。
不安は尽きないものの、思い切ってお迎えしました。
いろいろと説明を聞く中で、やっぱりペットショップと言うのは過酷だな、と改めて思いました。お迎えすると、環境に慣れるまではケージで…と言われます。ワクチンが終わるまでは、とも。でもショップにいる子たちは、まだワクチン期間でもブリーダーさんから病院、病院からショップと移動が続いて、慣れる時間もなく店頭に出されて、他の子猫と同じ部屋に入れられる。
子猫同士が戯れあってるのはかわいいけど、本猫たちは実際しんどいのかも…と思いました。
そんな凌玖がまた環境が変わって慣れないのは仕方のないこと。
ものすごい元気だけど、便が安定しません。いきなりの病院デビューです。
対面に前に、まずはこの子に慣れてもらわないとね。
まだ責任感に押しつぶされそうですが、頑張ります。