大腸がんは2015年、胃がん・肺がんを抜いてがん部位別のトップになりました。
日本人の2人に1人は癌になる時代。大腸がんが部位別でトップということは、
もう他人事ではない癌の種類だということなんですね。
そして、見つかりにくいという特徴なのも大腸がん。
初期に発見と治療ができれば生存率は高いのですが、見つかりにくいだけに
発見が遅れて大腸がんが深刻化してしまいます。
では、どんな症状に気をつけたらいいのでしょうか。
■粘液便
健康な便というのは、茶色っぽくバナナぐらいの太さです。
しかし大腸がんの人の便は血液が混じっていたり、
便の表面に粘液が付着していることが多いです。
これは大腸内で出血を起こし、便にその血液がからみつくからです。
毎日自分の便をチェックすることはとても重要です。
■便秘と下痢を一定期間ごとに繰り返す
今までは一日一回の規則的な排便だったのに、
ある日突然下痢と便秘を繰り返すようになったらかなり注意。
身体は毎日排便をして老廃物を身体の外に出そうとします。
しかし、大腸にトラブルがあると、排便が難しく便秘のような状態になります。
でも、身体は排便したいので、大腸にたまった便が一気に押し出されて
まるで下痢のような状態になります。
定期的にこのような状態を繰り返す、ということは異常です。
■いつも便がしたいと感じる
大腸内にできた悪性腫瘍が大きくなると、脳が便だと錯覚します。
そうすると、脳は排便するように命令しますから、
いくら排便をしてもいつも便がしたいと思うように。
これは大腸がんがある程度進行した状態ですが、
特に注意したい症状です。
