大腸内に悪性腫瘍が見つかったら、
原則として「外科的手術」になります。
外科的手術というのはいわゆる普通の手術です。
大腸がんの外科的手術には二種類の方法があって、
内視鏡手術とメスを入れる開腹手術とがあります。
一般的に外科的手術ができるのが大腸がんのステージ0からⅢぐらいまでです。
外科的手術ができないケースというのが、
・患者さんの体力がない
・高齢過ぎる
などで、外科的手術をすることにより、
患者さんの体力が持たない場合はもちろん手術は行いません。
また、進行がんで転移が多い場合も外科的手術ではがん細胞を
取りきれませんのでこういった場合は放射線治療に切り替えます。
要するに外科的手術をすることで患者さんへの負担より、
メリットが大きいと医師が判断した場合は手術が行われます。
補足ですが、大腸がんの内視鏡手術は、内視鏡を肛門から入れて
悪性腫瘍を切除するだけなので、
患者さんへの負担がとても少ない術式方法です。
しかし、内視鏡手術ができるのは、ステージが0やⅠぐらいのごく初期の
段階までです。
やはり、こまめに検査をして、初期ステージで治療・手術をしたほうが
患者側にとっても身体への負担がごく軽くなるので
検査がとにかく重要ということになりますね。
