TEL090-8302-2395(※勧誘・営業のお電話はご遠慮ください。)
どうも!埼玉県でトリミングサロンをしているママトリマーのりんごです
この文章はラジオでもお聞きいただけますstandFM
6月7月満員御礼!ありがとうございます!
(現在7月末までハーブシャンプー半額と日用品プレゼントのリンゴ6周年キャンペーン実施中です)
ただいま最短のトリミングご予約ご案内日が8月10日となっております
そして、9月より基本料金の値上げ等を実施いたします
詳しくはこれからお知らせいたしますので、チェックをお願いいたします
今日は先日のインスタライブで「犬が話せたらいいのにね」っていう話題になったのでもし言葉が通じて、お話ができたらどうする?って話をしたいと思います
お客様と話をしていると結構な確率でこの話題がでます(笑)
そして私も以前は「話せたらいいのにな~」と思っていた一人ですが、ある1冊の本と出会って意見が変わりました(笑)
犬がおしゃべりしたらどうなる?
以前15年もトリマーをやっていると犬たちの言っていることが分かるようになってくると言いましたが、表情やボディランゲージによって嫌がっているか喜んでいるかを把握することはできます
しかし、体調不良の時などのピンポイントにここが痛そう!みたいなのはやはり一般の飼い主さんと一緒でわからないことがすごく多いです
犬もそうですし、子供の病院を受診した時もそうですが、先生に「いつから痛いですか?」とか聞かれて「夕方から痛いです」とか言い切ることができず「夕方から痛そうです」というしかないんですよね
なので犬に喋ってほしい!と切に願っているのは獣医さんかもしれません(笑)
とはいえ、実際犬を飼った飼い主さんなら一度は思うことだったりするはず
何を考えてるんだろう?とかこれは楽しいのかな?と愛犬がかわいいなって思えば思うほど知りたくなるものです
私もそんな感じで楽観的に思っていましたが、子供たちと毎日の寝る前の絵本タイムの時のために借りてきた1冊の本で色々考えさせられることになるのでした…
その名も「犬のマーサが喋ったら」といいます
あいうえおスープというのを食べてしまったマーサ
その日を境におしゃべりができるようになります
家族は大喜びし、しばらくマーサとたくさんおしゃべりを楽しみますが、数日たってほかの人ともおしゃべりをしたくなったマーサはご近所さんに家族のいろんなことを言いふらすように
しまいには「ごはんまだなの?」「あのおやつがいいなぁ」「お外に行きたい!」と家族に向かってずっと要求をするようになり…
ついには「うるさーーーーい!」と怒られ喋ることを禁止される、といったストーリーでした
(確かこんな感じでした)
これを見て、うちの子はきっと口数が少ないから大丈夫だわ!ってなる方どのくらいいるでしょうか?
大半の飼い主さんが「うちもおしゃべり止まらないタイプかも…」となったのではないでしょうか(笑)
私はこれを読んで、犬は喋れないくらいがちょうどよいしかわいい、と意見が真逆になりました(笑)
マーサの話はもちろんハッピーエンドで終わります
喋ることをやめたマーサがおうちで留守番中に、なんと泥棒が入ってしまいますが、その泥棒に気づかれないようにマーサが警察に通報
泥棒は捕まり、おうちのものは盗まれずにすんで家族とも仲直りします
わんこたちって本当に飼い主さんのことをよく見ているし、こちらも「犬(喋れない)」と思ってまずい現場を見せてしまっているかもしれませんね
(私は子供たちに内緒でおやつ食べたりしてるので、それをばらされたらまずいです(笑))
さてさて、もしも、の話ですが結構面白いですよね
ライブ中はこれを話しながら私も大笑いしていました(笑)
お散歩友達やご家族さんで今日の話のネタにしてみるのはいかがでしょうか?