神戸カレー倶楽部の大徳寺です。

確か学生の頃、9月10日に神戸カレー倶楽部を
作って、それ以来は毎月10日の日はカレーの日
とかって仲間うちで決めて食べてましたが、
社会人になりスッカリ忘れていましたよ。




こちらのお店、行くと毎回カツカレーの1辛。
色々悩むんですが、やはりそこに行きつく。

だから、こちらのお店にあまり行かない。
というわけのわからんことを考えてしまって
いたんですよ。

いや、おまえのさじ加減やろ!って話ですけどね。

話変わります、舞台も変わります。
時も変わります。

こないだ入った街中華。
ご高齢の店主さんがおひとりでしてはるんですよ。

お客さんもご高齢のお客さん。
ワシの直前にご高齢のお客さんが入ったんです。

お先に注文されるのを待ってからこちらも
言おうと思ってたんです。



ご高齢のお客さんが
「ビール、餃子、ラーメン」って注文しはった。
ワシはそれを聞いて、できるだけ同じものに
した方が店主は楽かも…
なんてことを考えて順番を待った。

すると店主はご高齢のお客さんオーダーの瓶ビールを
奥の部屋に取りに行こうとしたんで、二度手間を
避ける為にもと、
「すいません俺もビールください。」
と、まずはビールに乗っかる。

ご店主、こちらを振り返って頷く。
奥から瓶ビールを2本手にして戻ってくる。

ご高齢のお客さんに瓶ビールを出したあとに
「えーっと、ビールと餃子となんだっけ?」
店主がご高齢のお客さんに聞く。

するとご高齢のお客さんは
「ぎょうじ?」と返す。
「いや、餃子」
「ぎょうぎ?」

会話にならない。
ご高齢のお客さんは店主に
「よく聞こえないんだよ。」という。



観かねたワシが横から
「さっきラーメンって言うてはりましたよ。」
と思わず口を出したら
「ラーメンじゃねぇんだよ、いつも。
 いつも、五目そばなんだよ。」とおっしゃる。

そして、ご高齢のお客さんに
「食べれりゃ、なんでもいいんだよな?」
と言うとご高齢のお客さんは聞こえてんのか聞こえて
ねえのか
「あぁ。」
と返す。

いつも、五目そばならなんで確認するんかな… 
ま、気にしない学園。