高砂あたりで呑んでます。

わかりますか?
兵庫県高砂市。



え? それだけ?
ええ、それだけしか説明しないツンブログ。
慣れてくださいね。



いい感じの街並みです。

そんな街にある立ち飲み屋に入りました。



この時期、まだ残暑残る9月。
話は当時のことではなく12月の最近の話。

急にめちゃめちゃ寒くなったじゃないですか、ちょっとキツいなと
思う夜に半袖の中年男性を見ましたよ。

角っこから出てきた、突然の半袖中年男。
「ヒィ!」って思わず声、出してしまいましたよ。
その中年男、走り去って行ったんですが、上着をどこかに
忘れて来たんでしょうか。

こっちがドキドキしちゃいましたよ。
極寒に半袖中年は。





こないだ、またケッタイな夢を見たんですよ。
見たこともないおばちゃんがワシのとこにやってくるんですよ。

ほんでワシに「子どもたちの為にプレスリーのブルークリスマスを歌ってあげて」
って頼んできよったんですよ。

え? なんでプレスリー?
なんでワシが子どもたちに?

なんか知らんけど、すぐそこで子どもたちがあなたを待ってるからって
おばちゃんが急かすんですよ。








どういうことなん?
いや、あなた前に上手に歌ってたじゃない。
え? 人違いでしょ。
あなたよ。

そもそも、プレスリーのブルークリスマスって全部知らんし。

そしたら、おばちゃんがスマホを出してきてワシに見せたんですよ。



ワシと絶対ちゃうて。
違ってもいいの。
いいのっていいことないがな。

子どもたちを悲しませる気?
はぁ?

おばちゃん、ワシの背中をトントンと叩いて
あんたなら歌える、さぁ、行こうって。







いざ、おばちゃんに連れて行かれたら子どもなんていてへん。
おばちゃんとおばちゃんの友だちらしきおばちゃんが数人いてるだけなんですよ。

え?
子どもちゃうやん。
そしたら曲が流れてきたんですよ。
じゃあななぁって♪ブルークリスマスを歌うワシ。



な、あんたやっぱり前にもちゃんと歌えたやん。
ワシちゃうし。

どういう夢やこれ。