「魚じゃねぇし!!」 | だいたろうのテレビ・マンガ絵日記

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阪神タイガース、特撮、漫画、アニメ、バラエティ番組、ドラマを愛するお父さんがその日に見た物の感想を述べます。撮りだめした物を適当に消化していくので放送日からだいぶ遅れてたりします。どれも浅い知識ですので間違いなどあると思いますがそこはご勘弁を!

amazonプライムビデオ「美味しんぼ」を見ました爆  笑

 

今回のお話は

「魚の醍醐味」

 

京極さんに「フグ」をご馳走になる東西新聞文化部。

 

そこに偶然現れた海原雄山(ほんとこの親子ニアミス多いなぁ。これが宿命ってやつか)

 

最初はいつものごとく火花を散らすも京極さんの顔をたて、おとなしくフグをいただきます。

 

そして今度はとある夫婦があらわれました。

正木夫婦

 

海原雄山がこの店を褒めている記事を読み、訪れたそうです。本人に会えて感激です。

 

早速、記事に載っていた「フグの白子」を注文するも、不況のため店は白子を切らしているとのこと。

 

中東に赴任するため3日後には日本を発つという正木夫婦。

それまでに一度フグの白子を味わってみたかったらしくガッカリ・・・

 

京極「これは海原はん、責任とらなあきまへんなぁ」と言われ

 

山岡と雄山が白子に代わる物で正木夫婦をもてなすことに。

 

後日、それぞれ食材を準備し

 

雄山の城「美食倶楽部」で相対しますニコニコ

 

山岡が用意した食材は(あーあ先攻とっちゃったアセアセ)

鱈(タラ)の白子です。

 

食べた一同は大絶賛!!

 

正木「とろりと舌の上で溶ける!!」「豪勢な味だ!!」

 

正木の妻「コクがありますわ!!」「フランス料理でも食べたことありませんわ!!」

 

栗田「とても濃厚な味なのに後味が思いもよらず爽やかだわ!!」

 

京極「たしかにフグの白子に負けんうまさや!!」

 

部長「タラの白子は何度も食べたがここまで美味いのは初めてだ!!」

 

正木夫婦も、もう山岡に大感謝です星

 

はい、この後はもうお分かりの方も多いかと思いますが

 

はーっはっはっはっは!!

 

フグの白子の代わりに別物の白子、つまり紛い物を準備した山岡をあざ笑いますガーン

 

本物の味は本物の材料で表現せねばならん!!

トラップカード発動!!

 

雄山は予定を変更し、自分の用意した食材の前に

なんとか手に入った本物の「フグの白子」を出します。

 

それを食べた一同は(あわわわわ)

正木「フグに比べるとタラは生臭く味がべっとりと重いのがわかります!!」

「とてもタラからは想像できる味ではありません」

 

正木の妻「タラの白子より艶やかな白さだわ!!」

「海原先生がこうして食べさせてくださらなかったら私たちはフグの味を・・・」

 

栗田「タラの白子が似て非なる物だと思い知らされますね」

 

京極「基礎が違うとる。山岡さんのタラは極上ではあったが所詮タラはタラや!!」

 

こ、こいつら・・・ガーン


まごころ持ってもてなしてくれた相手の前でよくここまで言えたものですアセアセ

 

てめえらの血は何色だぁーーっ!!!!!

 

悪夢ふたたび・・・

 

そして雄山が用意した「フグの白子」に代わる食材とは

 

 

「待ってくれ!!」

山岡は「明日、日本を発つ前にもう一度チャンスをくれ」と志願します。

 

そして次の日、再び「美食倶楽部」に集まる一同。

 

山岡が用意した食材とは?

コ…コロッケ!?

 

とりあえず食べてみると、それはフグの白子に匹敵するほどの美味な食材でしたキラキラ

 

雄山「この味に気がつきおったか・・・」

 

これは何かと山岡に尋ねると

 

雄山「脳みそだ!!」

 

そう山岡が用意した食材とは

子羊の脳みそでした。

 

うげぇぇぇぇ・・・ガーン

 

この人達、黙って脳みそ食わせられてニコニコしてられるなんてすごいなアセアセ

大激怒してもいいくらいなのにガーン

 

「中東では子羊の脳みそは簡単に手に入りますよ」

 

妻(えっ…私が買うの?)

 

でも白子はフグのコースの1つとして美味しいのであって

白子ばっかり食べたら胸ヤケすると思うんだけど・・・

 

ちなみに雄山が用意していた食材は「牛の脳みそ」

山岡は大正解でした!!

しかも中東で手に入りやすい子羊をチョイスした点で、雄山が一本とられた形となりました爆  笑

 

「フン!!」


 

 

鱈「お、俺っていったい…」