今日はamazonプライムビデオでこのアニメを見ました
「無敵超人ザンボット3」(1977)
ザザンザーザン!ザザンザーザン!
ザンボッスリー!(和田アキ子)
ザンボッスリー!!(和田アキ子)
ザンボッスリー!!!(和田アキ子)
ザンボッスリーGO!!!!(和田アキ子)
ゲーム「スーパーロボット大戦」でおなじみのロボットアニメですね
私は第4次スパロボで知ったので再放送でアニメを見た時は主人公神勝平の声が「ドラえもん」の大山のぶ代さんと知ってビックリしました
(スパロボでは坂本千夏さん)
しかし「ザンボット3」といえばやっぱこのエピソードですよね。
第17話「星が輝く時」
以下、凹みやすい方はご遠慮ください
トラウマシーンとして名高い人間爆弾の話ですね。
人間爆弾とは「ガイゾック」によって体に爆弾を埋め込まれてしまった人たちのことです
ガイゾックのボス「ブッチャー」
人間爆弾にされた人には星型のマークが・・・(モデル:アキ)
1度人間爆弾にされてしまうと最後。体から爆弾を除去することはできません・・・
そして時がくると
こうなります。エグい・・・
スパロボではアキが助かるルートもあったなぁ
そしてこの「星が輝く時」
物語のラストでは人間爆弾にされてしまった多くの人たちが登場します。
勝平の友人の浜本もその1人・・・
人間爆弾にされた方たちは他の人を巻き込まないようできるだけ人のいないところへ歩いていきます。
なんて潔いんでしょう
浜本も「あばよ」と言い残し一緒に歩いていきます。
「何もできないんですか・・・時間がきたらあの人たちは爆発しちゃうんですか・・・」
ただ死を待つだけの人たちの背中を見送ることしかできず
自分たちの無力さに涙する神ファミリー。うぅ・・・
勝平の前では強がっていた浜本ですが
「父ちゃんも母ちゃんもいないとこで1人で死ぬなんていやだ!!」
ふと我に返り、死の恐怖で逃げ出してしまいます。
しかし大人たちに引き止められる浜本。
「怖い、怖いんだ!!父ちゃぁん・・・父ちゃん、母ちゃん、怖いよぉ!!」
「母ちゃん、助けて、助けてよぉ!!何でも言う事聞くからよぉ!!」
「かあちゃあん!!とうちゃああん!!」(このセリフがキツイ)
その瞬間
あぁぁぁ・・・
「ごめんよぉ~」と謝りながら泣き崩れる勝平。
うーん、昔のアニメってエグいの多いですけど
戦いの悲しさ、恐ろしさをしっかりと子供に教えこんでくれてますね
しかし悲しすぎる・・・
俺はまたなんで見ちまったんだぁ~