直島ア-ト観光 3 杉本博司ギャラリー 時の回廊 | だいたれ写真館のブログ

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ベネッセハウス パークホテルに戻り、杉本博司ギャラリー 時の回廊ツア-に参加。
宿泊者は夜のツア-に参加出来ます。
ラウンジの前にある茶室。ガラス張りです。通常、茶室は敢えて狭い空間で宇宙の広がりを感じる詫び寂の世界観ですが、これはガラス張りにする事により周りの世界を茶室の一部にする。という意図が含まれているそうです。説明聞かなかったら「ガラス張りの茶室」で終わってました。更に陽を浴びると表面だか、透過光とかに虹色が反射するそうな。夜だとわかりません。
木の形に合わせたテ-ブル
杉本博司の原点というべき作品で、ベネッセの敷地内いたる所で見受けられます(飾られている)
。これは見ての通り水平線を表しています。そこまでは説明聞かなくても何となく想像出来ます。杉本博司は海を見ていてふと思ったそうです。水平線と空。この人工物の何もない世界・風景は太古の原始人も見ていただろうし、恐竜達も見ていた世界だろうと。悠久を感じる風景だと。言われてみれば、納得です。
明日行く神社の模型もありました。階段がガラスで出来ており、地下に続いています。
その地下部分にまで入る事が出来るそうな。
このガラスの置物というかオブジェもいつもならササっと見て終わりなんですが、上下4つのパ-ツに分かれていて、下の四角い土台が「水」球が「土」三角が「火」上の半球〇が「風」を表しているんだそうな。
ここは中庭になっていて吹き抜けです。縦長の細長い窓から観賞します。
他にも廊下に沢山の絵画が展示されていました。
ホテルの庭に出たら、野外に水平線の絵が飾ってあります。
真ん中右端が茶室
柱の左がラウンジ、この右側に茶室があります。
ラウンジに名前が付いているのね。
上の左側がフロント。地下にあるようですが斜面になっているので時の回廊から外に出ても地上です。