先日家の用事で京都行って来て、その時食べた絶品カツサンド!
と言っても、カツサンドの写真は僅かしかなく洋館内の写真がメインなのですが。
家の用事済ませた後は、ここ数年京料理では無く京イタリアン(京野菜を使ったイタリアン)とか京フレンチとかランチに選んでいます。
味も大事ですが、選ぶ基準は建物の外様とか内装に重きを置きますね。
今回ランチで行った長楽館は宿泊や結婚式場としても使われているようで、シッカリしたランチコ-スを選ぶと1Fのやや広めの部屋に通されるみたいですが(都内で洒落たディナ-食べれる位のお値段します)カツサンド食べたかったので、カフェでとお願いしたら2Fの小間に通されました。
歴史のある内観ですが、灯とか所々ア-トな意匠を感じられました。
で、カツサンドはこんな感じ。
カツというより、ステ-キに0.7mm位の衣つけて焼いたような容貌。
噛むと、やはり1mm厚以下にト-ストされたパン表面を破るのカリッという食感の直ぐ後にもっちりでもふわっとでもない、柔らかな弾性のある食感が来て、カツのカリッとした食感に到達。そのまま噛み千切ろうとすると、力もいらずそのまますぅ-と噛み千切れ肉繊維が2-3mm幅の束になってほぐれていく食感。肉汁もじゅっと感じられ、こんな美味しいカツサンドは初めて食べた!と頭の中で文字の吹き出しが浮かびました。これなら入れ歯のお婆さんでも食べられそう。
食べてる最中に階段エリアが騒がしくなって来たなと思ったら、結婚式が進行中らしく新郎新婦と撮影隊が降りて来た。何するんだろうと思っていたら自分の背をバックに撮影始まったw 写り込まない様に少しズレる。撮影後、新郎新婦ご本人達からも「ありがとうございました」のあいさつがあり、拍手で「おめでとうございます!」と返します。
後で気づいたんだけど、自分の居た部屋の入口の上に歴史のある「 長楽館」の大きな木の看板が付いていたのね!?
内観に興味があったので、食後係員に見て回っても良いか?と尋ねたら4Fの式が行われている階以外なら良いですよ・と笑顔で返事貰ったので探検開始。
窓の外に見える別館2Fには、披露宴打合せするような部屋も見える。
部屋出て階段を上った所。この上が今使っているとろこらしい。立ち入り禁止の豪華な紐が張られていました。
調度類が整った部屋が多数ありました。親戚の待合とかに使うのかな?
せり出た塔のようなコ-ナ-部分の部屋から外を見た。ここは3Fかと思ったら、ランチ食べていた所がM2Fになるのかな?
窓枠の列からさっするとココは2F? でも各フロアの天井高は3m近くあるから、シッカリ1フロアだったんだけど。