ところざわサクラタウン4 | だいたれ写真館のブログ

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そういえばこのミミズクのように見えるオブジェの説明書きが館内にありました。

武蔵野皮トンビというらしいです。

素材は牛の床皮(牛革を漉いた際に出る裏革)に水性塗料塗っただけのもの。

革同士は穴を開け結束バンドで繋いで、建物の構造体から出したアンカ-にパラシュ-トに使う紐で留めてあるそうです。

永遠とか普遍とかでは無く、風雨に晒され経年劣化していく地上に存在するものの変化を表しているそうです。

動物の皮を使う事により何か敵意を孕み、しなやかに岩肌にへばり付き風雨や太陽や鳥と呑気にやりとりしながら、人間の皮膚の様にタフに歳を取っていく作品だそうです。

2021/1より1年間 ここに棲みつくようです。

床皮を検索したヒットの1つ

【レザーのススメ】牛床革とは……? | サマンサタバサデラックス エクスクルーシヴ ハンドバッグ・ショップニュース | 仙台PARCO-パルコ-