こんばんは!
daisysackyです。
今日は朝からどんよりとしていて、11時前には、ポツポツ降り出しておりました。
午後から降る〜ということだったのですが…
昼過ぎから本降りに!
夕方には、かなりまとまった雨が降りました。
お陰で、 水不足は回避したのかな?![]()
![]()
明日は、晴れの予報で、
月曜からまた降るみたいです。
もうね、梅雨の前倒しみたいな天気!

ショートショート
百均に住みたい女
まどかは、100円均一が大好きだ。
旅行に行っても、100円ショップを見かけると…すぐに
「あっ、ちょっと待って!」
と呼び止めてしまうのだ。
この日も、新たな場所を開拓したくて、ちょっと足を伸ばしていた。
すると…有名どころの100円ショップではなく、小さな店を見かけた。
「あっ!」
百均フリークとしては、のぞかずにはいられない。
「え〜っ、時間がないよ。
また、別の機会にしたら?」
連れのマユが、渋い顔になる。
「いいから、いいから!
ちょっとだけ。
だって、少し時間にゆとりがあるんでしょ?」
このマユは、とても慎重派なので…
まどかと出かける時は、必ず10分〜20分は、ゆとりを持つことにしている。
「え〜。そういうことのために、余裕を持っているわけじゃあないのになぁ」
だが案の定、まどかに押し切られて、ギリギリの時間になった。
「あ〜もう!
だから言ったのに」
電車の時間は、ギリギリだ。
この日二人は、友達のナミの
お見舞いに行くことになっている。
「ほら、急ぐよ!」
マユに急かされて、
「やだなぁ」
文句を言いつつ、ダッシュしてどうにか、ホームに駆け込む。
どうにか滑り込みセーフで、
電車に乗った二人。
「寝たら、ダメだからね!」
釘を刺すマユ。
「大丈夫よぉ〜」
そういいながらも、ついついまぶたが下にくっつく…
「あっ!」
マユの声に、あわててまどかは目をあける。
「えっ?終点?」
「ううん、そうじゃなくて…」
いつの間にか、車内には誰もいなくなっている。
降りようにも、目的地はとおに過ぎているようだ。
しかも、何だかおかしい…
「ねぇ〜私たち…乗る電車を間違えたのかなぁ?」
心細くなったまどかが、しっかり者のマユに尋ねる。
「ううん、あっているはずよ」
困り果てて、誰かいないか…と
二人は人を探すことに。
1両目。
2両目…
誰もいない。
どうなっているのだろう?
ようやく、車掌さんらしき人を見かける。
「あのぉ〜」
ようやく声をかけると、その車掌さんは、頭から血を流している。
えっ?
ギョッとする二人。
「あぁ~君たちも、残されていたんだ…」
なぜか車掌さんは、驚いた様子がない。
なぜ?
ようやく、窓の外を見る。
「えっ?」
そこには…見るも無残な景色が広がっている。
トンネルの中だ。
目の前に、グシャグシャになった車両が見える。
えっ?
「君たち…逃げ遅れたんだね」
車掌さんが、いつの間にか背後に来て、話しかける。
うそっ!
私たち…お見舞いに出かけるだけだったのに…
「だから言ったでしょ?
寄り道なんてしないで、さっさと出かければよかったのよ」
マユの鋭い声が、まどかの耳には届かなかった…







