こんばんは!
暇人です。
今日も暑かったですね~
陽射しがもう夏!
春はどこへ行った?という感じです。
母の日が近い…ということで、
花があちこちに飾られて、
とても華やいでいます。
バラの花~欲しいなぁと見ていたけれど、けっこういいお値段でした。
自分に買うには、もったいないですね( *´艸`)
新聞を見たら、バラ祭りのことが載っていて。
あら、もう来週?
などと、月日の速さに、少し驚いておりました。
暑さに負けないよう、頑張りたいですね!
前置きは、これくらいにして…
セイレーンのお話です。
よろしければ、お付き合いくださいね!
セイレーンの熾火(おきび)
第5章 運命のロウソク…42
「勇気?」
何も知らないからって、いい加減なことを、言わないでよね!
リナは責めるように、彼をにらみつける。
「彼女を…守る勇気が、なかったんだ」
ボソッとそううめく。
「それって、誰から?」
下手な言い訳はしないでよ、とリナはまた詰め寄ろうとすると…
「まぁまぁ、この人にも、色々あるのよ」
リナちゃんも~
笑いながら、マリさんはリナを、なだめるように言う。
だがリナは、追求の手を緩めようとはしない。
適当にごまかされては、なるものか、と考えていたからだ。
「じゃあ…何か、悩んでいるとか、
誰かに何かを、言われたとか?」
真剣なまなざしで、マリさんは重ねてそう続ける。
「いや、それは…」
だが彼は、なぜか言いよどむ。
「ほら、やっぱりそうなんだ」
ついに本音を言ったわね!
鬼の首をとったかのように、リナは彼につかみかかろうとする。
「ちょっと、リナちゃん!
そんなに責めたら、可哀想でしょ?」
マリさんが、その手を押し留めようとする。
「だったら、あなたは…何に気がついたの?」
彼の本当の気持ちを聞き出そう…と、マリさんは辛抱強く彼を見る。
「それは…」
二人の女の視線に、さらに彼の口が重くなった。
ということで!
この続きは、また次回です。
明日は母の日ですね!
でも…あいにくのお天気のようです。
しかも、大雨が降るかも…
( ̄▽ ̄;)
母の日といえば…父の日よりも、盛大ですね!
花屋さんで働いていた時は…
かきいれ時でしてね。
それはもう、残業続きの大忙しでした。
丁度SMAPのあの曲
この曲がはやっていた時代に、
目の前のパン屋さんからの、有線放送を聞きながら、開店準備をしておりました。
花屋が忙しいのは、母の日とお盆。御彼岸の時かな?
あっ、卒業式の時も、お花はよく売れていました。
母の日は、格別の思い出があります。
子供がカーネーションを1本だけ、
「包んでください」と差し出してきて。
サービスで、リボンをつけてあげたりね。
せっせとラッピングした花を、
品定めして、レジに持ってくる時は、やはり嬉しかったですね~
あいた所に、また花を並べて。
忙しいけれども、清々しい気持ちになる。
「メッセージカードありますか?」
色とりどりのペンで、メッセージを書くのを、大切に受け取りました。
お花が好きなお母さんも。
花より団子のお母さんも。
いやいや、お花よりも、現金よ!
などというお母さんも?( *´艸`)
きっとそのメッセージカードだけでも、喜ぶはず。
選んでくれた。
自分に何かをしてくれた…という気持ちが嬉しいんでしょうね。
なので~一緒にご飯を食べよう、と誘うのだって、きっと嬉しいはず。
お母さんへの一番のプレゼントは、きっと…
そんな様々な想いだと思います。
お花屋さんをしていた時に、そう感じました。
つくづく、幸せな瞬間でした。
ま、辛い仕事でもありましたが…
手荒れとか?
力仕事とか?
ま、最後は大ケガで終わりましたが…
でも、今でも懐かしく思い出します。
店頭に流れる歌に合わせて、花に水を上げていたあの日のことを~
いつもありがとうございます!
暑かったり、天気が怪しかったりしますが…
よい週末をお過ごしくださいね!