こんばんは!
暇人です。
昨晩は、いきなり地震速報のアラームが鳴り、慌てた瞬間!
グラリ~
大きく揺れて、肝を冷やした骨無しです。
普段はサイレントモードなのに、
大音量で鳴るので、
あれって、ホント心臓に悪い
上の階にいるので、震度3のわりに、かなり揺れました。
で!
今朝になったら、空がスゴい
黄砂のせいか、真っ白で~
まぶたとか、鼻の奥とかとにかく痛い。
それなのに、洗濯物を外に干した…
というおバカさんです。
( *´艸`)
娘はね、お風呂に入っていたらしい。
ゴンベくんは、おトイレ。
どちらも、そのタイミングで揺れたら…
かなり、慌てるだろうな
愛媛の方が、かなり揺れたみたいです。
西日本、とんでもなかったんだね!
これで決まり?
今年に入って、地震が多発していますが…
日本全国、どこに行っても、安全な場所がないんだな~と、不安になります。
しかも、今年は早くから夏日が続出!
春が年々なくなってきているなぁ~と、しみじみと思います。
熱中症の危険性も、高くなってきました。
皆さんも、ホント、お気をつけくださいね!
それでは、お話の続きです。
よろしければ、お付き合いくださいね!
これって、ヤバいケシ?
キミをさがして…
第3章 秘密の村…4
「キミ…あの子と同調出来るんだな」
老人が、爽に向かって言う。
側にいたトモヒロが、爽の腕を突っつき、
「何のこと?何が聞こえるの?」
心配そうに尋ねる。
「いや」
どうやらトモヒロにも、オジサンにも、聞こえてはいないようだ。
オジサンが心配そうに、爽を見ている。
まるで爽が、どこかに連れて行かれる…も心配しているようだ。
「きっと、ハルちゃんだ」
老人は、静かに答える。
「ハルちゃん?」
「そうだ。あの子の声を、キミはキャッチ出来るんだね」
しみじみとそう言う。
「えっ、なに?何のこと?」
おまえ、大丈夫か?
トモヒロはしきりと、爽の腕を揺さぶる。
「大丈夫だよ!暗示にかかっているわけでも、催眠術にかけられているわけでもないよ」
心配をかけまい…と、爽は笑ってみせる。
そんな爽をじぃっと見つめると、
老人はさっきよりも穏やかな微笑みを浮かべる。
「私は…あの子の親だ。
気になることがあったら、また訪ねて来なさい」
そう言うと、爽に背を向ける。
「えっ?」
これで、終わりか?
もっと、詳しい話を聞ける、と思っていたので、すっかり肩すかしを食らったような気分になる。
「おじいさんの子供って…
あの子は今、幾つなんだ?」
トモヒロの質問に、老人はクルリと振り返ると
「幾つだと思うか?」
意味あり気に、ニヤッと笑う。
「そのお面は、大事なものだ。
なくさないように、しまっておきなさい」
そうひと言を残して、老人は部屋から出て行った。
この続きは、また次回です。
お楽しみに
週末は、雨の予報です。
来週も、雨が降ったり、あまりいい天気ではなさそう…