こんばんは!
暇人です。
今日は、昨日ほどではないけれど、暖かい1日でした。
ただ…黄砂なのか、一日中白い空で、そのうち雲ってまいりました。
深夜から明後日にかけてかな?
雨だそうです。
かなり激しく降るらしく~
この時期は、こんなだったかな?
などと、去年を思い出しておりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/18/daisysacky/9d/9a/j/o0577035915420637728.jpg?caw=800)
桜はまだ、ポツポツ咲いている感じかな?
明日の雨で、散ることはなさそうです。
お花見は、来週かな?
毎日、お花見チェックをしていますが、はてさて、近場になるのか?
それとも遠くなるのか?
その辺はまだ、検討中です。
それでは、お話の続きです。
よろしければ、お付き合いくださいね!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/18/daisysacky/fc/dc/j/o1080067315420637730.jpg?caw=800)
セイレーンの熾火(おきび)
第5章 運命のロウソク…29
「あっ…」
男は、ハッとした表情になり、後ろを振り返る。
そこには、マリさんとショウさんが、じぃっと男たちに注目している。
「いや、彼女たちが…」
そう言いかけて、その先を言いよどんでいる。
だがマリさんは、その戸惑いも見逃さない。
「あの子たちが、何かしたの?」
とても静かだけれど、毅然とした表情を男たちに向ける。
男は、打たれたようにハッとすると、目をそらせて、うつむく。
「いや、あの人魚像にぶつかって、倒したから…」
何だか、後ろめたそうな様子で、言いにくそうに答える。
「あら!」
マリさんは、わざと大きな声を上げると、
「あなたたち、人魚を壊したの?」
リナとセナを振り返る。
「いや、壊したんじゃなくて…
セナが転びそうになって、ぶつかっただけで」
リナはちらりと、セナに目を向ける。
「ね」
「そう」
本当のことだけれど、何となく後ろめたい気持ちで、マリさんのことが見れない。
「そう…セナなのね?」
一応、そう言っているのだが…
マリさんは決して、二人を責めているわけではなさそうだ。
「じゃあ、ちゃんと…謝ったのね?」
それでもハッキリと、セナに向かって尋ねた。
こどもの頃、夢中になった本は?
▼本日限定!ブログスタンプ
そうですね。
長靴下のピッピとか?
ロッタちゃんとか?
他にも何かあったなぁ~
ハリスおばさんかな?
夢中で読んでいました。
とか?
エーミールと探偵たち~とか。
岩波少年少女文庫を、片っ端から読む子供でした。
そのうち、大人の本に変わったのですが…( *´艸`)
我ながら、おませな子供でした。
漫画よりも、本が好きな変わり者でしたので~
親もせっせと買い与えてくれました。
これには、感謝しています。
本ばっかり読んで、友だちがいない子供でしたが…
今も割りとそうかも?( *´艸`)
でもまぁ、映画と本で、今の私を作り上げたんだろうなぁ~
二週間で、10冊くらい読んだ時期もありましたので…
小学校の図書室は、物足りなかった記憶があります。
本を読んだからといって、賢くなるわけではないのですが…
漢字は得意でしたねぇ。
(忘れたけれど)
子供の頃に、たくさんの本を読んであげるのは…
とてもいいことだと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240402/18/daisysacky/cd/d6/j/o0989073815420647882.jpg?caw=800)
いつもありがとうございます!
明日は、大荒れの天気になりそうです。
気をつけて、お過ごしくださいね!