こんばんは!
暇人です。
未明から降り始めた雨は、降ったり止んだりで。
特に朝、強く降りました。
今も激しく降っていて…
空が真っ白です。
長崎の方では、大変な雨だったとか?
九州の皆さん、大丈夫ですか?
気をつけて、お過ごしくださいね!
今日は買い物は昼までに済ませて、家で過ごしております。
なので…お散歩には行けておりません。
ま、仕方がないですよね?
火曜日まで、油断出来ない天気です。
一旦水曜日に止んでも…また、降るみたいで。
皆さんも、気象情報をチェックしてくださいね!
それでは、セイレーンのお話です。
よろしければ、お付き合いくださいね!
第5章 運命のロウソク…26
「あっ、お前…大丈夫なのか?」
男が、上にいる人に向かって話しかける。
「さっきから、やけににぎやかだったから…のぞいただけだよ」
ブスッとした声が、返ってくる。
だれ?
セナは、マリさんとリナの顔を見合わせる。
リナはキッと眉をしかめると、
「誰なんですか?」
いきなり、上にいる人に向かって、声を張り上げる。
「はっ?」
その人は、ムッとした声を出すと、
「あのねぇ~押し掛けて来たのは、そっちだろ」
低い声で言い返す。
(まずい…このままだと、リナと喧嘩になっちゃう!)
ハラハラしながら、セナは二人を見守る。
「いきなり押し掛けて来て、すまない」
リナが返事をする前に、マリさんの隣に立っていた、ショウさんが声をかける。
「私は…アオさんに世話になっている、守谷です。
やかましくして、すまない」
ペコリと頭を下げる。
「いや…」
いきなり、丁寧に謝られたので、その人も戸惑っているようだ。
おそらく、ショウさんのことを知っているのかもしれない。
「いや、こっちこそ、悪かったなぁ」
そんなショウさんに向かって、ロウソク職人があわてて間に入る。
「おまえも、ヤイヤイ言うな。
お客さんに失礼だぞ」
上にいる人に向かって、声をかける。
そうよ、そうよ!
さっきまで、この男のことを嫌っていたはずのリナが、この時ばかりはうなづいている。
(それにしても…あの人、どこかで聞いたことのある声だわ)
なぜかセナはそう思い、上を見上げる。
だが…電気がついていないせいか、相手の顔がよく見えない。
もっとよく見よう…と、セナが横にずれると、バランスを崩して、
人魚の像にぶつかった。
この続きは、また次回です。
お楽しみに
娘が小さい頃に、よく絵本を借りてきて読んでいました。
始めは、私自身が読んでいたのを。
ベタですが、ぐりとぐらのシリーズ。
同じ作者の本を何冊か。
あとは、
林 明子さんの絵本。
優しいんですよね。
他には、大きなかぶとか。
不思議の国のアリスとか。
足りなくなると、図書館の絵本のコーナーをあさって、探しました。
こんなに読んだのに…
娘はさほど、本好きではないですねぇ。
高校生の時は、さくらももこさんのエッセイとか。
「バッテリー」とか、読んでいたようです。
でも、私の影響を受けたのか、
辻村深月さんは、好きみたいですねぇ。
子供に読む…といいながら、自分の好きな本を読んでいたので。
案外自分のためだったのかも?
( *´艸`)
幼稚園の読み聞かせに、「そらいろのたね」を読んであげたのを、よく覚えています。
明日からも、油断出来ない天気です。
娘の通っていた中学校で、1本だけ桜が咲き始めていました。
見る限りでは、まだ我が町では咲いていないみたい。
あっ、満月らしいのですが…
この天気なので、見えそうにないです。
天気は今一つですが…
明日からも、元気よく頑張りたいです。