こんばんは!
暇人です。
いやぁ~今日は大荒れの天気でした。
午後から雷注意報と聞いてはいたけれど…
晴れたり曇ったりだし、
天達さんは、山陰の方が雨~と言っていたから、大丈夫でしょ?
と思っていたら
ところがどっこい、どっこいしょ!
朝から、やけに黒い雲があるなぁ~と思いきや、
昼前から、かすかに
ゴロゴロゴロ…
と、不穏な音がしている。
体操教室終わりに、外に出たら~
なんだ、これ!
雷と風が吹き…
花屋のオジサンが、
「竜巻注意報が出ているよ」
と言う。
えっ?
すると…激しい雷と共に、叩きつけるような雨が降りだした…
えっ?
ヤバいぞ、これは!
あわてて、いつものスーパーに駆け込む。
入れ違いに、出ようとする人が、
「ダメ!今、外に出られない」
と言う。
ザァ
ゴロゴロゴロ…
これはなに?
台風?
というような、激しい雷雨でした。
案の定帰ると、お天気をやっている。
熊本城に、雷が落ちたとか?
各地でも、かなり降ったようです。
激しかったのは、一時間くらいかな?
今は、月が見えています…
満月だぁ~
よろしければ、お付き合いくださいね!
第2章 おもかげのキミ…15
(どういう意味だ?)
まさかトモヒロは…あの女の子が
いないとでも、思っているのか?
それはずっと、爽も引っ掛かっていた。
実在する人物なのか?
それとも、この世には存在しない人物なのか?
(まさか…キツネに化かされたとでもいうのか?)
それはそれで、あまり気分のいいものではないけれど…
確かに、夢の中では、キツネのお面をつけていた…
「そんな顔をするなよ」
トモヒロが、黙り込む爽の顔をのぞき込む。
「そうじゃなく、見つかったら、
それでいいじゃないかぁ」
案外、本当に美人だったらどうする?
トモヒロは、ヘラヘラと笑う。
「トモヒロ、おまえ!
カワイ子ちゃんだったら、さっさとLINE交換するつもりなんだろ?」
ホント、おまえは抜け目のないヤツだなぁ~
さっきから、がらがらの車内で、
二人は大きな声で、ゲラゲラと笑った。
目的の駅に降り立つと、それは無人駅だった。
「うわぁ~ずいぶん、田舎なんだなぁ」
珍しそうにトモヒロが、辺りを見回す。
あまりここに来たことはないけれど、相変わらずひなびた町だ。
降りたのも、やはり二人だけ。
ガランとして、乗る人もいない。
「悪いなぁ~何にもない田舎で」
トモヒロの顔色をうかがうように、爽が話しかけると、
「いやぁ~すごいなぁ!
ザ、田舎って感じでさ!」
楽しそうに、トモヒロが声を弾ませた。
この続きは、また次回です。
お楽しみに
今日はこの天気で、夕焼けが見えないかなぁ~と思いきや!
晴れました!
雲が残っていたけれど。
虹も、気づかなかったけれど。
明日は晴れの予報です。
短時間ではありますが、雷雨には
お気をつけくださいね!
大雨のお陰で、午後は家でゆっくりと過ごしました。
来週は、また穏やかな晴天になりそうです。