こんばんは!
暇人です。
今日は曇りがちの空で、昨日よりは
暑さもマシに…
(まぁ、蒸し暑いけれど)
昨晩は、風が吹かなかったため、
暑くて、寝苦しい夜でした。
こんなの!
重たいものは、生協さん頼みなので~
倒れない程度に、頑張って欲しいものです。
それでは、御手洗さんのお話です。
よろしければ、お付き合いくださいね!
御手洗さんのいうことには…31
「かんばやし?」
ハッと清子は、口ごもる。
「リョウくんって…かんばやしって
言ったっけ?」
さすがにそれは、覚えていない。
「人違いだろ?」
リョウくんって、誰だ?
これで、話はおしまい、と宗太郎は
打ち切ろうとする。
「待って、待って!
かんばやしくんの下の名前って…
何て言うの?」
珍しく清子は、引き下がらない。
「え~っ」
面倒くさいなぁ~
それを知って、どうしようと言うんだよ~
明らかに宗太郎は、嫌な顔をする。
「え~っ、知らないよぉ。
いちいち下の名前なんて」
呼んだりしないからな、と宗太郎は
憮然とする。
だけど清子は、さらに
「思い出してよぉ~
かんばやしくんの下の名前!」
やけにしつこく聞いてくる。
「え~っ、何てったっけなぁ」
このまま、許して貰えそうにないので、仕方なく思いだそうとする。
「リョースケ?
リョータ?
そもそも、何で聞くんだよぉ」
ブツブツと文句を言う。
「そんなに知りたかったら、清子が
聞けばいいだろ」
プイッと、顔をそむける。
「ふーん、まぁ、いいわ。
⦅リョウ⦆って、言うんだね?」
清子は意味あり気に、つぶやいた。
「なんで、そんなにこだわるんだ?」
どうやらまだ、宗太郎は気づいてはいないようだ。
「そんなの…自分で、考えなさいよ!」
何でもかんでも、人に頼るのは感心しないわねぇ~
清子は、すぐに教えるのを止めた。
純粋な人?
うーん、誰かなぁ?
赤ちゃん?
目が澄んでいて、とてもきれいなの
まだ孫には、お目にかかっていないのですが~
娘の友だちの赤ちゃんの写真を見ると、ホント目が可愛い
あれに優るものは、ないなぁ~
と思ってしまいます。
それじゃあ、娘に子供が出来たら?
とんでもなく、可愛いんだろうなぁ~
そう思ってしまう、親バカなのでした。
(絶対、バババカになるなぁ~)