こんばんは!
暇人です。
いやぁ~今日もかなり暑かったですね!
今日は、保冷剤を布にくるんで、
首に巻いていました。
頭には、帽子用の保冷剤!
こんなの!
ダブルで冷やしたら、最初は気持ちよかったのですが~
帰る頃には、溶け溶けに(*≧∀≦)
ま、1時間以上歩いていましたから~それは、仕方がないですね!
今年の夏、いかに乗り切ろうかと、
あれこれお試し中!
一日、よく晴れた青空でした。
さて、前置きはこれくらいにして。
新しいお話です。
よろしければ、お付き合いくださいね!
キミを探して…
プロローグ前編
「お~い、ソウちゃん!
寝てるのかぁ~?」
信号待ちに、ボーッと空を見上げていると、親友のトモヒロが笑いながら、背中をどついてきた。
「おい、危ないだろぉ?」
危うく、自転車から落っこちそうになるが、その実、爽は少しも、怒ってはいない。
いいんだ、今は…と思う。
夕まぐれ、昼と夜の境い目のこの時間…
自分の探し人は、今頃きっと、どこかにいる…と信じているのだ。
「お前…まさか、まだ探しているのか?」
どこのどいつか、わかんないヤツだろ?
呆れた口調で、トモヒロはそう言う。
それはまぁ、そうだろう。
だって、現実に、存在するのかどうかも、定かではない人だ。
あんまりアイツがしつこいので、
つい先日、口走ってしまった…
自分には、忘れられない人がいる、と…
初めは、
「おい、嘘だろ?」
いつの間に?と大げさに、騒いでいたけれど…
話しているうちに、
「なぁーんだ」となり、
「おまえ、それって、夢を見ているんだろ?」とからかう。
「夢見がちの、ソウくんかぁ」
ケラケラと笑うので、
「いや、ちがう!
会ったことは…ある」
キッパリと、そう言いきったものの…
「そうか?それは、いつ?」
「子供の頃だ」
爽の返事に、トモヒロは外国人のように、天をあおぐ仕草をすると、
「おまえ~気は確かか?
マジかぁ?」
大きな声で言う。
「マジだ」
トモヒロは、じぃっと爽の目を見た後…爽が本気である、と悟る。
「幾らなんでも、それは無理だろ。
どこの誰かもわからないのに…
どうやって、探すつもりだ?」
哀れむように言う。
「それって、あれだろ?
昔、一度だけ、会った女の子なんだろ?」
今時信じられない、天然記念物のようなヤツだ~という目で見ている。
それは、爽にも、わかっている。
ただ、「あぁ」と、言葉少なに、
うなづいた。
リフレッシュする時は、たいていいつもの散歩道なのですが~
このところの暑さで、中々行けていません。
歩くことと、
お花を触っている時かな?
本日は、これと
頭が空っぽになって、とてもスッキリします。
シンプルになる、というのかな?
お話を考えるのも、楽しいのですが~
話に詰まった時は、空を見上げたり、花を見ると、スッキリします。
あとは!
寝る!(*≧∀≦)
これが、リフレッシュかな?
暑い一日でした。
いつもありがとうございます!
新しいお話も、ボチボチ書いていきます。
よろしければ、お付き合いくださいました