こんばんは
今日は終戦記念日、
日本人である私にとっては
たくさんの言葉にできない
想いがこみ上げる日ですが、
旦那さんに言うと必ず
インドの独立記念日だよ！
と返ってくる、どこか
お祝いムードの日でもあり
ここオーストラリアでは
直接の当事者でもなかったし
ほぼ話題にもならない日...
歴史というものは
それぞれの立場によって
たくさんの人生が
交錯しているものなのだ
と思い知らされます。
さて、
インド占星術ジョーティッシュを
学ぶようになって
私の中で
命に対する心構えが
大きく変わった
ように感じています。
今回はそんなお話なので
どうか興味のある方だけ
おつきあいくださいね。
こちらに書いた記事の
続きです↓
輪廻転生という教えを
ベースに持つジョーティッシュ
魂は永遠であり
私たちが生まれてきたのは
今回の人生で
魂が成長するために
経験すべきことがあるから。
その魂のテーマ＝
自分の使命を知るために
ジョーティッシュのチャート
があるのです。
（その使命を遂行するために
心と体を整えるのが
ヨガとアーユルヴェーダ
だと言われています。
→だから三位一体なんですね）
今学んでいるコースの
課題図書でもある
先生の著書を1冊読み終わって
とても印象的だったことの１つ
良いチャート / 悪いチャート とは？
これはそのまま
良い人生 / 悪い人生 とは？
とも繋がる気がします。
大多数の人は
経済的な成功や幸せな結婚、
できるだけ困難の少ない人生を望み
チャートの中にそのサインを探して
一喜一憂する。
だがしかし
私たちの魂が最も成長するのは
楽しく心地良い人生を
送っている時ではなく
困難や試練に直面した時なのだ。
今回生まれてきた目的が
魂の成長にあるならば
むしろたくさんの試練を経験する
チャートを持つ人の方が
恵まれていると言えるのではないか？と。
あくまでも私の
今の時点での理解ですが
すごくすごく
響いたんですね。
最近、大切な友達の1人が
突然の大きな試練に
悩み苦しんでいたのだけれど
短い期間のなかで
驚くほど成長していくのを
見てきたから。
そのテーマも
起こったタイミングも
すべて彼女のチャートに出ていて
「ジョーティッシュを知って
とても救われた」
と言ってくれた。
私自身、思春期の頃は
波乱万丈だったんだね...
と人から言われるような
経験をたくさんしてきたけれど
それが自分のチャートに
ハッキリ出てるよね～
と言われたときは
（凶星刺さりまくってるしねｗ）
すごく納得できて
スッキリした覚えがあるんです。
それが私の星の定め
なら仕方ないな
という
ドーンとまるごと
受け入れる気持ちに
なれるんですよね。
実際に振り返ってみれば
その試練があったからこそ
たくさんの学びを経て
今の自分に繋がっている。
そりゃ、今だって
苦しむのは嫌だし
試練はあえて望まないけれどｗ
やってくるなら
しょうがない。
まずは受け止めて
そこから何を学べるのか
自分がどう成長できるのか
何のために起こっているのか
そんな風に考える。
もう無意識ですけどね。
命の終わりについても
必ずやってくるもの。
ならしょうがない。
その時までに
今回の人生でのテーマを
クリアできてるといいな
そのためにベストを
尽くすけど
まぁ、次に持ち越しても
それはそれでいいかｗ
と思うのです。
ジョーティッシュを学んだから
ではなくて
これまでの人生の中で
経験してきた事や
分かるようになった事が
ヴェーダ哲学を知って
ハッキリと言語化されて
それでいいと確信が持てるように
なった感じ。
過去・現在・未来
いつかやってくる
命の終わりも含め
すべてをありのまま
受け止める覚悟
ジョーティッシュはいつも
大切なことを教えてくれます。
ではでは
またね。
daisy