永住権ビザ申請費用は適正でしたか?この質問から考えるその価値とは | イギリスに住んでからのあれこれ

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40過ぎてイギリスに住むことになりました。
細かいことはよくわからないので、みんなでお昼ご飯を食べながら話すようなことを書いていこうと思います。

永住権の大騒ぎも終わり、ホッと一息していたら不穏なメールが届いた。

UKVI。。。!

まぁすぐにSurvey、アンケートだなっては分かった。

けど、心臓に悪いんよ、2度と目にしたくないんよ

 

 

メールを開けると私の名前が特別デカデカフォントでかかれてますねぇ。

 

どんなことを聞かれるのか興味があったので、パソコンに移動してリンクをクリックしてみた。

まぁお世話になったしアンケートぐらい答えてもいいだろう。

 

ふむふむ。まずは年齢からか。

 

分かってるから、ワイにアンケート送ってきたんやろ?

 

アプリケーションに情報を入力するのはわかりやすいし、一時停止もできるし、サイト自体はよくできていたのではないかと。

私の場合だと、手続きはスムーズでした。

 

まぁ難しいってのは知ってた。

 

永住権ビザ申請費用は適正でしたか?

んなわけあるかーい。

はい、回答はもちろん「強くそう思わない」。

が、よくよく考えてみるとそうでもないかなと思えてきた。

かれこれ百万円以上ビザ代に消えていったけど、なんと私、日本人のままなのにイギリス人同等の福祉を受ける権利があるのである。

これってすごいことではないかい?

 

しかしまぁ来年の1月からNHSの値上げ、そして4月からはビザ申請のための最低年収要件の大幅アップ。

かと思えば来年からYMSが先着順となり、人数は6000人とこれまでの4倍。

永住権、帰化に通じるビザは徹底的に減らしたいけど、それらに紐づかない労働力はめっちゃ欲しい。。。!

というイギリス政府の考えが透けて見え。。。いや、透けてない。モロだし。

さすが大英帝国ですな。