紅枝垂れに雪
初夏かと思わせるような好天の後
ここのところ
年間降雪量の辻褄合わせかのように
朝起きると真っ白!
という風景が続いています
ところで
今日3月8日は「みつばちの日」なんだそうです
このブログでも何度かご紹介していますが
山形の「ハチ蜜の森キャンドル」
安藤さんからお便り(右)が届きました
とっても素敵なことが
書かれていましたのでご紹介したいと
思います
広島の平和記念公園には
世界中から
年間一千万羽の折り鶴が届くそうです
重さにして1トン
それらは様々に使われますが
その後
宮島の厳島神社でお焚きあげされます
あの有名な厳島神社では
徳川期より「御砂焼」と言って
祭礼用の祭器は
御本殿下の神聖な砂を粘土に混ぜて作るという
歴史があるそうです
その
厳島神社の「御砂焼」を作っているのは
御用窯である山根対巌堂さん
そして
山根対巌堂の山根さん自身も
被曝2世なんだそうです
山根さんは
その平和の祈りが込められた
折り鶴の灰を釉薬にして
素晴らしい作品を作っています
その一つに
「原爆の子の像」をモチーフにして
作られた折り鶴ランプがあります
(上の写真のお便りある写真)
その台座で灯されるのは
宮島の森で収穫された蜜蝋のキャンドル
その灯りが灯されると
折り鶴が優しく浮かび上がります
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ところで昨年3月
岸田首相からウクライナの
ゼレンスキー大統領に贈られた
必勝しゃもじが話題となりましたね
実はその時に
平和の祈りを込めた
この折り鶴ランプも
贈られていたのだそうです
それについては↓
































