ご相談を受けたのは1年前

面白い形の住宅にお住まいのS様

 

始めて伺った時は

広い敷地にこの住宅のみで

この不思議な形は

実はエネルギー効率を考慮した

設計のようでした

 

これからソーラーパネルも設置し

ゆくゆくは電気も水(井戸)もゴミも

ほとんどが循環できる暮らしにしていきたい

とのお考え

 

 

素晴らしい構想に感心し

そのお手伝いができることに

大きな喜びと

大きな課題を頂きました

 

 

 

 

 

 

それで駐車場は

大きな敷地をコンクリートで覆うのではなく

環境に極力負荷のかからないものにする

・・・

 

 

ソーラーパネルが設置された後

雨天が多かったり現場が立て込み

私たちが

こちらに入れたのは夏になってしまいました

 

 

最初に取り掛かったのは

景観を良くするための植栽マウンドづくり

ソーラーパネルを隠し

将来雑木林にするためです

 

元々、残土処理場のようで

土はゴロゴロと石だらけ

でも

廃棄したり客土はせずそれを生かします

 

 

 

 

 

 

この写真は

お施主様ご理解のもと

この場を借りたワークショップの様子

 

地域おこしの活動で

環境改善や植栽マウンドづくりを

学びたい方々のために急遽開催しました

 

 

 

 

 

こちらにご参加の方々の地域にも

私たちもお邪魔し

そちらでも造作づくりが進んでいます

 

中山間地域で

農繁期の今は中断中ですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのマウンドができました

 

 

 

 

 

 

こんな階段も

 

 

 

 

 

 

いよいよ駐車場

 

重い車が動いても大地を傷めず

降った雨水が

溢れて流れ出さず

ちゃんと地下に浸透できるように・・

 

 

溝掘り、点穴掘り

炭やくん炭、藁や有機物を入れ

グリ石を立て・・

 

 

 

 

 

この造作づくりは

とても時間がかかり

 

毎日お子さん達も

楽しみに待っていていてくれて

時々一緒に作業もしてくれました

 

一緒に「一服」したり

大好きな飼っている虫を見せてくれたり・・と

とっても楽しい現場になりました

 

 

 

 

 

 

仕上がった駐車場

 

マウンドにはご家族で

70本の雑木の苗木が植えられました

 

 

お施主様にも

映画「杜人」も観て頂き

 

こちらの敷地はこれが始まりで

 

これから

環境改善も畑づくりも

ご家族で楽しみながら

どんどん進化していくでしょう

 

 

私たちも楽しみです

 

 

 

 

 

10月10日は

もりのかぜ・らぼ にて

映画「杜人」の上映会でした

 

 

翌11日は

矢野智徳さんご本人のワークショップ

場所は

映画にもそのシーンが出てくる

三春町の福聚寺

 

 

 

 

矢野さんが始めて福聚寺を訪れた時

「とんでもないところに来てしまった」

と思ったそうです

それほど、その大地は傷んでいました

 

少しだけ仕事して

あとは関わらないでおこう・・と思っていたのに

それから10年以上

ずっと関わることになりました

 

コツコツと積み重ねてきたのは

水脈をつなぐこと

 

 

 

人には見えないし

感じられなかもしれないけれど

大地は

呼吸し

私たちの身体と同じように太い血管も

細い血管も張り巡らされています

 

それがつまれば呼吸はできず

大地は乾き 

草や木々は育たない

 

そんな状態でした

 

 

福聚寺はとても広い敷地

山の斜面のような場所に

段々と墓地が広がっています

 

それら全てに

水脈をつなぐのです

 

 

そして

確かに風景は変わってきていました

 

枯れ込んでいた木々の枯れが止まり

新しい枝葉が出始め

緑の樹木の緑が濃くなり

カラカラだった土に

草や小さな花が咲くまでになってきました

 

 

 

 

矢野さんの水脈づくりは

この三角ホーと移植ゴテ

 

リズムをとるように

指揮をするように

三角ホーをひと鍬ひと鍬

大地に挿してゆく

 

降り落ちた雨が流れる道筋を意識して

急な斜面は 

その力が分散するよう流線形を描くように

等圧等速で流れるように

そして

それらは地下に浸透するように

 

 

この

たった表層5センチの作業が

この広大な福聚寺の山一つを

変える力になるのです

 

誰もが「そんな小さなことで?」

と思います

 

でも

現在のこの風景が

見事に答えを教えてくれていました

 

 

 

 

 

 

私たちはともすると

大きな物事しか目に入らず

それに気を取られてしまいます

 

でも実は

目に見えないような小さな事柄

小さな場所にこそ

大事なことが潜んでいます

 

 

三角ホーの

小さな穴が穿たれると

大気は動き

目に見えない者たちが一斉に働き始めます

 

どんな生き物も

完璧に満足できる場所も

楽に生きられる場所などはなく

それぞれが足りないところを補い合い

モグラや小さなアリもバクテリアも・・

生きている限り必死に働き

「生」を全うしている

 

 

それが「結」

 

大地も生き物もこの気象さえも

それらは作用し合い

この世界を作っている

 

 

 

 

 

 

補い合い「結」 

 

私たち人間だけがそれを壊し続けている

 

三角ホーの水脈づくりは

私たちも自然の一員としての「結」作業

目に見えない者たちと共に

この世界を作っていくための

 

 

水脈がつながった時

大地は呼吸をし始め

風が通り抜け

うな垂れていた草花が起き上がり

木々たちの表情も変わってくる

 

 

 

 

 

 

ワークショップ翌日の朝

 

私たちは

また福聚寺にいました

 

 

「ああ、昨日の作業であの木、良くなったね」

と、矢野さん

 

 

目に見えないものを視る観察眼

それは

次元を超えた研ぎ澄まされた感覚

 

 

 

彼の言葉が

その言葉で涙が溢れるのは

 

やはり

彼は自然そのもの

 

自然は

彼を通して

私たちに大事なことを

伝えてくれているのかもしれない

 

と思いました

 

 

 

 

ブルーグレーの色が素敵なライ麦

 

ガーデニングではこの色で

美しい景観も作れそう

 

 

 

 

 

 

2年前

森の風の畑で栽培した時の様子

 

ライ麦と手前の大麦のコントラストが

なんとも綺麗ラブラブ

 

 

この時は

あまり深い考えもなしに植えていました

 

その後この大麦を麦茶にしたら

今まで飲んでいたのは何だったの?目!!

というくらいに

その美味しさにびっくりしたのですが・・爆笑

 

 

 

でも今日は

別な側面の話題です

 

ここのところ

不耕起栽培の話題に触れていますが

 

今日は

このライ麦を使って

「不耕起草生栽培を試してみませんか?」

というお話です

 

 

 

 

今年収穫したライ麦

 

 

 

畑を耕さないと

土壌中の生物多様性が保たれ

作物が健康に育つ・・というお話は

何度か書いてきました

 

 

でも日本の夏の高温多湿の気候は

雑草が繁茂し

その始末に追われる農作業という

現実があります

 

 

 

今回、ご紹介するのは

福島大学食農学類、金子信博教授が勧める

ライ麦を使った

「不耕起草生栽培」に移行する方法です

 

 

秋にライ麦を撒き

来年大きくなってきたら

実が稔らないうちに押し倒し

(刈ってはいけない!根をつけたまま)

それをマルチとして使う方法です

 

 

 

 

 

 

昨年あだたら食農schoolで実践した時の様子

手前が押し倒されているライ麦

 

押し倒しているのは

お手製のフットクリンパーで

(要するに歩きながら板を踏みつけて

麦を倒せるように作った道具)

 

 

苗を植え付ける時は

このライ麦の間に苗の分だけ穴を掘って

植え付ける

・・ただそれだけです

 

 

倒したライ麦の層が厚いと

素晴らしいマルチ効果を発揮し

雑草よけ

そして土壌は耕されないので

土壌生物が豊かになり

土壌も豊かになっていく・・

というものです

 

 

実際、あだたらの畑の実験では

1年目は堅かった土壌も

2年目になると

かなり柔らかくなってきていました

作物の育ち方も違ってきます

 

 

 

 

下は

朝日新聞 GR0BE で

あだたら食農schoolにも取材に来た時の記事です

(2段目 真ん中の記事)

 

 

 

 

 

昨日は

赤とんぼがいっぱい飛んでいました

 

私の使っていたスコップにも

指にも

何かを立てるとすぐ飛んできますニコニコ音譜

 

写真は

杭を立てていたら止まって動きません

しばらくして飛んではまた止まり・・

 

すっごく近くに顔を近づけても

逃げません

もしかしたら

トンボって人が好きなの?って思うくらい

 

 

 

 

 

その昨日の現場

雨水が浸透する駐車場を作ります

 

周りに溝を掘り

まず整地をしたところです

 

これからが本番です

 

 

 

 

 

赤とんぼもそうですが

秋は赤い色が目に付きます

 

圃場に行ったら

あちらにもこちらにも晴れ

 

この可愛い実はオトコヨウゾメラブラブ

 

春は和服の小紋柄のような

小さな愛らしい花を咲かせますが

秋も可愛いですね

 

 

 

 

 

こちらはウメモドキ

 

雪が降ると次の日には

もう実がなくなっている・・

鳥にとっては美味しい実なのかな?

 

花にはミツバチもたくさんやってきます

 

地味な木ですが

動物にとってはありがたい木なんですね

 

 

 

 

 

 

カマツカ

さくらんぼを小さくしたように

たくさんぶら下がっています

 

ピカピカした実が

子どものほっぺたのようで可愛いですニコニコラブラブ

 

カマツカは「鎌柄」

材が硬く

よく鎌の柄に使われてたらしいです

 

 

 

 

 

 

秋の青い空ハート

 

心も爽やかに

自然と呼吸も深くなりますね

 

 

 

明日はガーデンフェア

 

スタッフ一同

笑顔でお待ちしておりますラブラブ

 

 

 

 

蒸し蒸しと暑かった昨日

続々入荷中です音譜

 

フェアに向けて仕分けや整理など

スタッフ一同頑張っています

 

今週末まで

もう少しお待ちくださいね

 

 

 

 

秋はダリア・・

シクラメンの季節でもありますね

 

 

 

 

 

綺麗なカラーリーフも色々入荷しています

これはユーホルビアクローバー

 

 

 

 

 

 

ニュアンスカラーのカルーナラブラブ

きれいキラキラです

 

 

 

 

 

 

シルバーリーフのシクラメン

 

ガーデンシクラメンって

お花が半年以上も咲き続ける・・

とても優秀なお花ですよねビックリマークコスモス

 

 

 

 

 

楽しい花材がたくさん

 

ブラックなお花や実

紅い実付きのつるや草もの

愛らしい野草・・

 

 

秋の寄せ植えが

楽しくなってきますね〜音譜ハート

 

 

 

 

 

 

つくづく・・

このピーンと張った感じ

名前の通り

本当に猫の髭みたいです 

 

うちの猫ちゃんの髭の感触を思い出します爆笑足あと

 

 

 

 

 

 

セダムも

やっぱりかわいい ニコニコ飛び出すハート

 

 

 

生き生きとした

たくさんの植物を見ると

テンションが上げってきますね〜ビックリマークビックリマーク

 

まだまだありますよ〜

 

 

 

ニコニコお願い ーーーー

フェアにお越しの際には

マイバッグ、マイトレーのご持参を

お願いいたします