皆さんは「パームオイル」ってご存知ですか?

 

「洗剤とかに入ってる」というような

印象でしょうか

実は、私はその程度の認識でした

 

 

 

やしの木やしの木やしの木 

 

先日

ココウェルの社長である水井さんの

2回目のお話会がありました

 

以下、cocowellさんから写真をお借りしました

 

                                         

パームヤシ(アブラヤシ)

パームオイルはこのアブラヤシから取れます

 

 

 

そのアブラヤシの実です

 

あの私たちが知っているヤシの実とは

ぜんぜん違いますね

 

 

 

 

                       

これがココヤシ

 

 

 

馴染みのある形

私たちのよく知っているヤシの実は

このココヤシの実だったのです

 

 

アブラヤシから採れるのがパームオイル

ココヤシから採れるのがココナッツオイル

なんですね

 

違いがわかりました

 

 

 

 

それでは

ココナッツはお菓子などで

身近になってきましたが

皆さんは

パームオイルを食べたことはありますか?

 

ほとんどの方が

「いいえ」とお答えになるかと思います

私も「食べたことはない」

と思っていました 

 

 

でも!しっぽフリフリ

実際は知らないうちに

ココナッツオイル以上に

たくさん口にしていたのでした

 

パームオイルの利用は

実は8割以上が食用なんですって

 

 

やしの木 何に?ですよね

 

例えば

ポテトチップス カップ麺 ドーナツ

菓子パン アイスにチョコレート・・

 

つまり

スーパーやコンビニで買うものには

ほとんど入っている・・ものなんですね

 

 

 

どうでしょう?

「食べたことがなかった」という方は

よほどの方だと思います

 

 

日常的にこんなに口にしているものなのに

こんなに知らないことって

たくさんあるんですね

 

しかも、もっと知らなかったことは

このパームオイルの生産は

地球環境にとって

とっても大きな影響を

もたらしているってことビックリマークなんです

 

 

 

 

 ⚽️    ⚽️    ⚽️

 

今、世界中は

サッカーのワールドカップで

盛り上がっています

 

私もドイツ戦で日本の勝利に

にわかファンになって応援していましたが

 

その裏で

大会スタジアム建設などの建設現場で

6千人以上の外国からの出稼ぎ労働者が

亡くなっていることや

劣悪な労働環境にあることなども

少しづつ報道されてきました

 

 

また

あの中国でも

デモが起きるという・・

 

 

 

 クローバー  クローバー  クローバー

 

私たちが

知らないこと

知らされていないことって

たくさんあるんですね

 

SDGsは単なる空疎な言葉ではなく

切実な人類の目標だったはず

 

 

ロシアとウクライナの戦闘以来

地球上で起こる様々なことで

 

そんなことを

思い知らされています

 

 

つづく

 

 

らぼガーデンで大きく育っている

ロシアンオリーブ🌿

今、赤い実がたくさんついていて

シルバーリーフの中にあって可愛いです

 

 

名前は「オリーブ」とついてはいますが

別名 ヤナギバグミ とか ホソバグミ

要するにグミの仲間です

 

実に点々があるので

なんとなくグミとわかりますね

 

強健でよく伸び

枝が柔らかいので暴れます

まめに剪定して切り詰めた方が

良い樹形を保てます

 

 

 

 

 

オリーブといえば

先日のリフォームガーデン

 

庭のリフォームというより

駐車場移設でできた新たな場所でした

 

細長く不定形で

そんなに広いわけでもないのに

何となく平坦で単調な空間・・

 

 

それをいかに楽しげにするか上差しベル

 

立体的な構成で変化をつけ

ワクワク感を作り

精神的に広く見せることに

 

それには

敷地が広くなくても

小道が重要な骨格に

 

小道は

ヨークシャーストーンと枕木で

変化をつけ楽しげに

これだけで

小さい空間に奥行きが生まれます


次に 

新たな中高木や

以前、庭にあったアーチやオベリスクで

全てがいっぺんに見渡せないように

構成していきます

 

 

庭の中央には

シンボルツリーにアオダモを

来年には

涼しげに枝を広げてくれるでしょう

それだけで庭空間が広がります


その下を歩きます

 

左手前にはジーンベリー

手前に大きな落葉樹を配置するのも

奥行き感を出してくれる

大切なポイントですニコニコ

 

 

 

 

 

 

それまで奥様が育ててきた植物は大事に

ほとんど移植しました


数本あったバラは日向に配置し

色彩のアクセントに

 

バラのアーチは

この庭のフォーカルポイントにし

それがあるから

小道を作る意味ができてきます

 

 

 

 

普通アーチは潜るもの

このように立てると

真ん中がポッカリ空いて間抜けな感じです

 

そこで!!

急遽

オリーブの鉢植えを置くことに

しました

 

 

実はこのオリーブ

以前からここにあった小さな鉢植えでした


無剪定で少し元気がなかったので

多少剪定し

フォーカルポイントにふさわしい

テラコッタの大きな鉢に

新しい土で植え替えました

 

 

 

 

 

 

ヨークシャーストーンの上に置くと

立派なフォーカルポイントに

生まれ変わりましたラブラブ

 

 

工事終了は夕方でしたが

お施主様はお留守中でした

 

 

夕方遅くお施主から

「帰宅したら、とっても素敵になっていて

とても感動しました」

と、わざわざメールを頂きましたニコニコラブラブ

 

 

施工を大変お待ち頂き恐縮でしたが

完成して

私たちもほっとしています

 

ありがとうございました

 

 

 

 

 

「土中環境のことを土壌環境と言ったり、

土中環境の改善を

土壌改良という言葉に置き換える人がいるのですが、

まったく違うんですよ」(高田宏臣さん)

 

 

 クローバー  クローバー  クローバー

 

 

ビジネスを通じて環境問題を解決する

という明確なミッションを持つ

アウトドアカンパニー「パタゴニア」

 

そのウェブサイトで

高田宏臣さんの活動が紹介されました

 

 

夷隅川のプロジェクトは

私もこの目で本当に見てみたかった

できれば

立ち会って見たかったなあと思います

 

 

 

写真は記事とは関係ありません

 

 

 

長文ですが

ぜひ、

ぜひお休みの時にでも時間を取って

読んで頂ければと思います

 

 

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwijtbealsf7AhWT3GEKHTpwDscQFnoECBUQAQ&url=https%3A%2F%2Fwww.patagonia.jp%2Fstories%2Foriginal-civil-engineering%2Fstory-129492.html&usg=AOvVaw3ARVXlp8yAt8u8uZp1a2f3

 

 

 

 

 

 

 

お待たせしました!

矢野さんの12月のWSの詳細です

 

 

 

 

矢野智徳さんの

 メンテナンス講座 in 福聚寺

 

日時 12月10日(土)

   9:00〜16:00

 

場所 福聚寺(現地集合)

   田村郡三春町字御免町194

 

内容 冬の剪定と手入れ

 

受講料 5000円

 

持参物 昼食 飲み物

    作業できる服装 手袋 長靴

    あれば道具類 

    (剪定鋏 ノコ鎌 など)

    雨天の場合は雨具

 

申込 もりのかぜ・らぼ 

   インスタグラムのDM または

   電話(024−953−8705)まで

   お願いいたします

 

 

 

 

 クローバー クローバー クローバー

 

近隣の

「杜人」上映会のご案内

 

 

 

 

日時 12月8日(木)

   18:00〜19:40

 

場所 三春まほらホール

 

鑑賞料 無料

 

申込 三春VIVO 

   Peatix(QR)または

   024−953−3333   

 

 

 

 

3年も経つと

植栽マウンドに植えられた苗木も

良い育ち方の場所や

あまり良くない場所も出てきます

 

 

 

 

よくない場所の改善の仕方

 

まず良くない場所は土が固い

そして乾燥していることが多いです

排水が悪いところは

ぐちゃぐちゃしていることも

 

良くないところは

呼吸ができていない場所

 

マウンドの中にも起伏を作り

谷(土を切り垂直断面)を作り

呼吸を促します

 

 

炭・くん炭を撒きながら

あちこちに

グリグリ棒(貫通ドライバー)で

グリグリと深い穴を開けたり

 

移植ゴテで穴を掘り

炭・くん炭、落ち葉や刈草などを

丸めて太い棒状にして

縦方向に入れるのも良い方法です

(とにかくある材料を使う)

 

 

さらに立ち上げたしがらを修復し

そのキワもグリグリ

 

最後に

地表が乾かないように

炭・くん炭と落ち葉🍂をたっぶり

かけてあげましょう!

 

 

 

ちなみに、このドライバー

この活動のおかげでネットでも

売り切れ続出!爆笑

 

 

 

 

 

新たに教えて頂いた造作

谷掘り

 

水が流れる場所や呼吸を促したい斜面に

細くえぐるように掘ります

深い場合は、中は階段のように段をつけて

つまり

垂直断面と水平面をたくさん作ります

 

 

斜面は水が表面を流れ泥が湧き

それが水脈を詰まらせる原因です

なので

垂直面で水と空気を抜かせ

水平面で水を浸透させるのですね

 

 

 

 

 

谷しがら

 

谷掘りしたところに杭を打ち

それに絡めるように

藁や落ち葉を詰めていきます

 

どんな場合も炭・くん炭はお忘れなく!

必ず土と有機物をつなぐ場所には入れていきます

 

さらに杭は

竹(無限の資源だから)でもいいけど

木杭だとすぐ菌糸がのりやすい!

 

確かに

うちの枝・そだ置き場に行くと

菌糸がのっている枝を良く見かけます

 

この菌糸が土中では

ネットワークを作り

植物の情報交換を助けています

 

 

 

 

 

たくさん水が流れる場所に

大きな谷掘りの造作を作っています

 

この後、階段状になっていました

 

 

 

 

 

グリグリ棒で子どもたちもグリグリ

 

垂直面のキワは

水が滲み出す場所なので

必ず、炭・くん炭、グリグリです!上差し

 

このグリグリ棒

できたら35センチあると良いそうです

 

水を通しにくい土は

大体が30センチくらいが多く

それを突き抜けたい

 

そこまで届くと

水の浸透がより深く誘導されていくそうです

 

とにかく

水を大地に浸透させること!

 

 

 

 

 

ここは坂道

坂道は水が表面を走ります

 

そのせいで斜面下は

呼吸しにくい固い土になっていました

 

なので階段づくり

階段は垂直、水平の繰り返しです

 

 

蹴上となる場所に下地を作り

(水平にし、炭・くん炭、グリグリ)

そこに焼き杭を打ち

今回は竹で蹴上を作りました

 

その竹の裏には

藁と落ち葉を詰めてから

削り取った表土ブロックを

(雑草が生えたままの状態の土の塊)

上部が水平になるように並べていきます

 

表土ブロックは

もうすでに雑草が土を抱えているので

安定が早い

 

土を水平に足し

(この土も他所で谷掘りした時に出るもの)

さらに炭・くん炭を撒き

仕上げに

落ち葉と藁を敷いていきます

 

 

 

 

 

何も持ち込まない

何もゴミにならない

何も無駄なものもありません

 

これは矢野さんも

常におっしゃっていること

 

土を掘れば植栽マウンドに

雑草が出ればしがらの中に

落ち葉も刈草も有機物

大事な菌糸を呼ぶ材料

 

雑草付きの表土ブロックは

土手づくりにもいい材料になりました

 

それらは

あちこちの作業で声をかけ合い

出てくる材料を適所に回していきます

 

とっても合理的で

とっても素晴らしい結作業です

 

 

 

 

みるみるうちに変わっていく景色

 

心地よい景色は

大地の呼吸も良い場所なのだと

つくづく感じます

 

 

 

 🍂   🍂   🍂

 

昔の人は

それらを知識としてではなく

肌で感じ取り

当たり前に造作をしていました

 

持ち物は鍬とナタくらい

それで山に入り

自然を傷めない道を作り

周りにある木々や落ち葉で

森が健全に育つ手助けをしていました

 

 

・・というより

人が(動物と同じように)

自然の営みの中の一部であるという感覚は

 

それは山の傷みではなく

自分の傷みとして

感じ取れていたのかな・・と思います

 

 

 

人間がどんなに力で抑え込んでも

自然は

必ずそれを上回り

無理を解消しようとします

 

 

土と木と書いて「土木」

コンクリートではなく

こんな誰でもできる造作が

本来の土木だったんですね

 

 

 

 

PS・・・・・・・

🍂  次の記事で

矢野智徳さんの

「12月のワークショップin福聚寺」

のご案内をします