<続き>

 

この素敵な

クイーンズメドーカントリーハウスで

開催されたのは

 

高月美樹さんの講座

「季節と色を紐解く 遠野の森」

 

高月さんは

手帳「和暦日々是好日」を作られている方

 

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwi4z8bp54__AhWPdd4KHYvwCogQFnoECBEQAQ&url=https%3A%2F%2Fwww.lunaworks.jp%2F&usg=AOvVaw1iHrhom_ICGoY-gcOs0sQc

 

 

ハヤチネンダ主催の

初めてのリアル高月さんの講座

(コロナ禍オンライン講座はあったようで・・)

 

高月さんの感性に触発された方々が

集まったこの講座は

終始、納得と静かな感動があり

深く濃密な時間を頂きました

 

 

 

 

宿泊棟の前に咲いていた山梨の白い花

 

このハヤチネンダが管理している

山もこの馬場がある風景も

ランドスケープデザインの第一人者

田瀬理夫さんの考え方で管理され

今も月一に

山の手入れにいらっしゃっているそうです

 

 

 

 

 

雌の3頭は

エリアナ(祖母)エリ(母)エリザ(孫)

 

穏やかで美しく

滞在中に見分けがつくようになり

馬たちの個性も

徳さん(馬の付き合い方を教えてくださる方)のお話で

微笑ましい違いが

少しわかるようになりました

 

 

山の別なところに

もう2頭

雄の アル と サイがいます

 

 

 

 

森に囲まれた

ハヤチネンダの田んぼ

 

下の段が耕起

上の段が不耕起で栽培されます

 

私たちも少しですが

田植えのお手伝いをさせて頂きました

 

 

 

 

モリアオガエルが住む池

水面に木々を写して

神秘的な色をしています

 

 

その湖面に枝を伸ばしている

ウワミズザクラ

その枝先にも白い花

 

 

 

 

 

 

歩いていると

風に乗ってとってもいい香りが・・

 

時折そんな事があり

どこから香るのかしら・・?と

みんなであちこち探し回り

 

正体は・・

このナツグミの大木

 

この大木に

あの真っ赤なグミの実がたくさん

ぶら下がる図を想像すると見事です

 

 

この白い可憐な花も

この香りも

どんな虫を呼ぶためなのかな?

 

 

 

 

 

 

山を歩き

落ち葉の上で瞑想し

寝転んだ時に見る空の色

日の光を透かした木々の葉のグラデーション

 

同じみどり色でも

日本人の感性は

小さな機微にも心踊らせ

詩情溢れる名前がつけられ

その移ろいをも楽しみました

 

そうして

自然の豊かな恵みに

感謝と

より畏敬の念を深めてきたのだと思います

 

 

 

 

みんなが集まる土間は

まるで森の中にいるような場所でした

 

そこに

高月さん監修の色の日めくりが

テーブルに並べられました

 

日本人が紡ぎ出してきた

さまざまなみどり色

 

 

 

 

 

古来の日本人の感性の豊かさを感じる

色の名前 たち

 

 

 

また実際 山に入り

たくさんの尾根や沢を歩いてくると

 

早池峰山が見える小さな頂きの周りには

ガマズミやミツバウツギの白い花が

たくさん咲いていました

 

小川の周りにも

見落としそうな小さき野草たちも白い花

 

春の野山には

どうして白い花が多いのでしょう・・

 

 

 

 

 

 

山の恵みを頂きながらも

そんなお話の続きは止まりません

 

 

とても

豊かで深い時間・・

 

 

 

 

つづく

 

 

 * ** ** *

 

ちなみに

高月美樹さん監修の本

「365日 にっぽんのいろ図鑑」

365日分の色と由来が載っています

 

 

 

 

 

 

新緑の森に馬がいました

 

とても美しい光景でした

 

 

 

 

 

岩手県遠野

早池峰山の麓の森

 

清流の小川が流れ

豊かな自然

野生動物が共にいて

彼らの道を人間も歩く


 

 

 

 

明るい森には

小鳥の声が響き渡り

ふかふかの落ち葉

 

ここは人間も彼ら動物も同じく

いのちが循環する森

 

 

大好きな木々も野草も

花の季節でした

 

 

 

 

 

 

宿泊した

クイーンズメドー・カントリーハウス

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwj1t9K-xYb_AhWMDN4KHU2iAM4QFnoECAkQAQ&url=https%3A%2F%2Fqmch.jp%2F&usg=AOvVaw0TKqwJ8XdrXXp44-k0JLIl

 

 

いつも近くには

穏やかに馬が草を食んでいます

 

彼らは一日中

どこにいても草を食んでいます

 

 

 

 

 

近くにいないときは

探しに行きます

 

この3頭はメスの親子3代

どこにも一緒に行動し

群れを作っています

 

 

彼らのいる空間で過ごした3日間

とても豊かな時間でした

 

 


つづく

 

 

毎年初夏の一時期に見られる雪景色 ハート

 

 

 

 

 

遠くで見ると

ガーデンの一角が

まるで雪が積もったように見える時があるんです

 

 

 

 

 

 

茶色い地面に白い花模様 音譜

 

 

雪が積もるように幾重にも重なって

本当に真っ白のところもあるんです

 

 

 

 

 

 

正体はこの花

ボール状に咲くオオデマリの装飾花 ラブラブ

 

たくさんの花が咲いている時も

とっても綺麗ですが

 

それが散る時の

こんな風景

想像したことがありましたか?

 

 

 

 

 

ガーデンで

ほんの数日だけしか見らない

初夏の雪景色

(散った花はすぐ茶色になってしまいます)

 

見られた人はラッキー飛び出すハートです

 

 

オオデマリの

新たな楽しみ方でした ニコニコ

 

 

 

 

 

我が家のホタルカズラ

このブルーが大好きラブラブ

 

ちょっと自慢なんです

 

もう10年以上になるでしょうか

園芸の大先輩から一枝頂いたのが増えました

 

 

 

 

赤紫色からブルーへのグラデーション コスモス

 

 

ちなみに

園芸店で販売されている

ミヤマホタルカズラとは違います

 

 

 

 

エゴポディウムとのコラボ

 

白の斑入り葉と

なかなかいい組み合わせです

 

増えすぎるエゴポディウムは抜いていますが

ここだけは少し許していますニコニコ

 

 

 

 

 

雨 雨の中の二人 

 

 

 

 

 

日向や自分の場所を求めて

他の宿根草のない場所へどんどん進出 ニコニコ音譜

 

長く根茎を伸ばしどこまでも行きます

そしてちょっと立ち上がって咲きます

 

だから山では

草の間から花だけが

ポツンポツンと咲いているように

見えるんですね

 

 

 

 

 

 

今年は庭の一角が

一面見事なブルーになりました 飛び出すハート

 

 

今度は

皆さんにも見て頂けるように

らぼガーデンに増やそうかな ラブラブ

 

 

 

 

 

先日行った八溝山に流れる茗荷川

その源流域

 

写真からも心地よい水音が

聞こえてきそうではないですか?

 

豊かな水源であることが分かります

 

苔むした石やふわふわの大地

そこには

本来の手付かずの植生が

生き生きとしていました

 

 

 

 

 

フモトスミレ

普通はとっても小っちゃくて

あっても1株2株・・

見落とされそうなくらいだけど

 

こちらで群生を初めて見ました

花は終わってたけど・・

 

 

 

 

斜面のあちこちにイワウチワの群生

もうとっくに花期は終わっている時期

でも

一輪だけ待っていてくれましたニコニコラブラブ

 

 

 

山頂から谷まで降りていくと

ほとんど人が歩いた形跡がなく

唯一

一人逆から登って来る方がいました

 

私は下りなのでその方の姿が

笹藪越しに見えましたが

急登なので

その人は自分の足元しか見てなかったのでしょう

 

私とバッタリ会うと

うわっっああ!!」と

熊にでもあったみたいに

腰砕けに驚かれてしまいましたあせる

 

失礼ですね

こんな麗しい?女性に泣くうさぎ

 

つまり

そのくらい人に会わない所なんでしょうねキョロキョロ汗

 

 

 

 

 

 

ヤブレガサに似たこの植物は

ヤマタイミンガサかな

 

天狗山でも群生がみられるので

福島県南から北関東あたりが

自生地なんでしょうか

 

 

 

 

 

この葉や雰囲気がなんとなく女性的な容姿

湿地に多いコンロンソウ

 

源流域には

たくさんの群生が見られ本当に素敵でした

 

 

 

 

 

コアジサイもこれから

 

 

 

 

小鳥のさえずりと水の音だけ

 

 

 

 

とっても大きな葉 これは何だろう?

 

 

 

 

日陰にヤマブキソウも

ラショウモンカズラも・・

 

 

 

 

 

湿地に多い

ネコノメソウ ニリンソウ ミヤマハコベ

三人揃って。。

 

 

 

 

ひゃ〜!

この斜面はず〜とず〜とウスバサイシンばかり

 

 

 

 

ハート型の葉の地面ギリギリに

地味〜な花が咲いています

 

 

 

 

今度は

これ全〜部!! チャルメルソウ??

初めてみましたあ 

こんな群生 あちこちに

 

どれもこれも

のびのびと自分を謳歌しています

 

 

 

 

空いている斜面は

どこもかしこもニリンソウ・・

咲き終わったイチゲの葉も見えます

 

 

 

倒木に腰掛けさせてもらい

しばしこの静寂を楽しみました

 

相変わらず

聞こえるのは

小鳥のさえずりとせせらぎの音だけです

豊かな自然植生に一人浸りました

 

植物たちの息遣いで

空気はしっとりとしていて

浄化され

肺も洗われたようでした

 

 

 

 * * * * *

 

山が健全であれば

山は雨水を蓄え、豊かな植生を支え

水も空気も浄化される

 

人が入り、道路や砂防ダムなど

人工物ができればできるほど

山は荒れ、その涵養力を失って

あちこちで土砂災害や

環境の悪化が目につきます

 

 

この近隣でも

皆伐され痛々しい姿の山も増えている中

ここには

豊かな植生と原生林が残っていたことに

感動しました

 

中腹には日本の名水100選に選ばれた

あの水戸光圀公が愛飲したという

湧水が5ヶ所もあるそうです

 

 

一方で

里山に人の手が入らなくなって

均衡を保っていた植生が

荒れ出しているのも現状です

 

この山は

山頂まで道路が整備されているので

ライダーや県外ナンバーの

車で賑わっていました

 

山頂の賑わいに比べ

登山道は笹藪に覆われていました

 

 

 

古くからの信仰の山

大きな鳥居や由緒ある神社も祀られています

 

水道などあり得ない時代

水は命を繋ぐ根源 

命そのものだったでしょう

 

人間の力で生み出すことなどできない水

それはまさに神様からの贈り物

だから

先人たちは

感謝し大事に守ってきたのです

 

 

それを忘れている私たち現代人

山の恵みを生み出す源流域の水源

そして原生林や豊かな植生

 

美しいまま

守られるように願うばかりです